【この本から得たこと】
弱者なら局地戦・接近戦でニッチャーを目指す
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 中小企業診断士の過去問を調べる。
② 暗黙知を形式知に変える。
③ これまでの知識との紐づけを意識する。
【感想後記と補足説明】
Kindle Unlimited を見てたら、「中小企業診断士1冊目の教科書」という本を見つけた。
見た感じ、これまで勉強してきた簿記やFPと知識の領域が被りそうだったので読んでみるか。
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
これ、めちゃくちゃ面白いな。
流れとしては、中小企業診断士の知識領域を順番に紹介。
「戦略論」「組織・人事」「マーケティング・流通」「生産・技術」「財務・会計」の5章構成。
さすがにすぐ生活に役立つものはあまりないけど、知識としての面白さはピカイチ。
言いたくなるようなキーワードとか、いろいろな情報整理の仕方とか。
だいたいが4つぐらいの分類なんだな。
中でも、特に興味深かったのが、中小企業の市場での戦い方。
弱さを活かして、ランチェスター戦略を取り、ニッチャーを目指す。
個人で小規模にビジネスするのも、究極的には同じだわ。
武器の性能を上げて、狭い戦場で戦わないとな。
あとは、ハインリッヒの法則とか、ハーズバーグの動機づけとか、その辺も気になる。
こりゃ、もうちょい深堀して、中小企業診断士の過去問とか調べてみるかな。
あと、特に使えそうだと思ったのは、ナレッジ・マネジメント。
暗黙知を明示化して形式知に変えるのは、個人でも有効な気がする。
「アトミック・シンキング」とか、そういう話だったよな。
明治化することで再勉強にも頭の整理にもなるし、ちょくちょくやっていくか。
それと、読んでみて思ったけど、「財務・会計」はまんま簿記の領域。
このへんはかなり馴染み深い言葉が多かった印象だわ。
やっぱり、知識ってこういう風に紐づけないと、発展がないよね。
これまで勉強してきたことを単発にせず、今後は紐づけることも意識していきたいな。
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前回紹介した『[図解]大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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