MENU

【読書感想文】抵抗勢力との向き合い方(第4章~)(著者:榊巻 亮)★★★★☆

【この本を選んだ理由】

  何かを進める際に抵抗を感じることや、自分が抵抗勢力になることが増えた。

(また、Kindle Unlimited の読み放題の中でオススメされた)

 

【購入価格と媒体】

  0円(Kindle Unlimited 読み放題)

 

【この本で得たことを要約】

 すぐに結果の出る施策から実行し、現場を乗り気に

 

【この本から学んだ行動】

 ①最初に即効性のある施策を実行する。

 ②効果が実感できるよう、結果の見える化を意識する。

 

【感想後記と補足説明】

 いったん中間(第3章まで)で整理していたが、その後も変わらず、本書が伝えていることは一貫して『コミュニケーションの大切さ』に尽きる。

 プロジェクトメンバであれ、現場の人間であれ、経営陣であれ、とにかく早めに意義を伝えてプロジェクトに巻き込んで、後から想定外の関係者が湧いてこないようにしつつ、抵抗になりそうなステークホルダは早めに対処することが大事である。

 なので、『抵抗勢力との向き合い方』としては、そもそも抵抗勢力が生まれる前に対処し、大きくならないようにしておくことが最重要であると感じた。

 あと、後半において、特に印象に残っているのは、現場の巻き込み方にあった『すぐに目に見える効果の出るものをまず実行する』というものである。 

 これは日々の生活の中で、自分が何かを継続してやり続けたい場合にも使えそうな考え方なので、モチベーション維持のためにそういうところも意識していきたい。

 

抵抗勢力との向き合い方

抵抗勢力との向き合い方