昨年、16冊読んだ中で、【この本から学んだ行動】が47個。
さまざまなジャンルの学びを得ることができて、感覚としては非常にためになったと感じている。
とはいえ、学んだだけでは意味がなく、それが行動に移せていないともったいない。
この記事では、『本当に学びが身になっているのか?』を自分の行動実績から振り返ろうと思う。
【資格取得】
まず、明確に実績が出ているものとしては、簿記3級の資格取得。
資格取得というのは学びの成果が目に見える形になるので、かなりモチベーション維持につながっている。
資格そのものというより、学びの成果確認の位置づけで、他の資格にも取り組んでいきたい。
【日々の習慣】
あと、習慣として1か月以上継続できているものも、もう行動が変わったと言っていいと思う。
瞑想や筋トレ、寝る前の明日の予定確認、トレード日記は毎日続けられている。
実感として、筋トレは体が変わってきたのでわかりやすいが、瞑想、予定確認の効果は実はよくわからない。
今となってはいったん止めないと効果が自覚できないので、とりあえずこのまま続けようと思う。
トレード日記は、トレード自体で収益が安定していないまでも、ルールに則ったやり方は続けられている。
【思考法や考え方】
思考法や考え方については、毎日意識するものでもないので判断が難しい。
感覚としては、『抵抗勢力との向き合い方』や『孫子の兵法』は折を見て、意識できている気がする。
逆に、『仮説思考』や『マネジメント』は自分の身になるところまでは至っていない。
【身につかなかった学び】
もっとも身にならなかったと感じるのは、『持続可能な地域のつくり方』。
なんとなく深堀することを後回しにしていて、気になりつつもずっと残っている状態。
やはり対象が大きすぎて、なかなか自分事として考えられないのは否めない。
タイミングを決めて、改めて調べる時間を作ったほうがいいかもしれない。
【2020年の総括】
まとめとして、47個のうち、何らかの行動変革につながっているのは38個。
結局、9個は身についてはいなかったが、個人的に38個の行動変革は上出来な気がする。
あと、9個のうち、『マネジメント』を読んだときの『マズローの本を読む』は普通に忘れていた。
興味自体は失っていないので、近々読んでみようと思う。