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【読了後経過報告】2020年の学びは行動変革につながったか?

 昨年、16冊読んだ中で、【この本から学んだ行動】が47個。

 さまざまなジャンルの学びを得ることができて、感覚としては非常にためになったと感じている。

 とはいえ、学んだだけでは意味がなく、それが行動に移せていないともったいない。

 この記事では、『本当に学びが身になっているのか?』を自分の行動実績から振り返ろうと思う。

 

【資格取得】

 まず、明確に実績が出ているものとしては、簿記3級の資格取得。

 資格取得というのは学びの成果が目に見える形になるので、かなりモチベーション維持につながっている。

 資格そのものというより、学びの成果確認の位置づけで、他の資格にも取り組んでいきたい。

 

【日々の習慣】

 あと、習慣として1か月以上継続できているものも、もう行動が変わったと言っていいと思う。

  瞑想や筋トレ、寝る前の明日の予定確認、トレード日記は毎日続けられている。

 実感として、筋トレは体が変わってきたのでわかりやすいが、瞑想、予定確認の効果は実はよくわからない。

 今となってはいったん止めないと効果が自覚できないので、とりあえずこのまま続けようと思う。

 トレード日記は、トレード自体で収益が安定していないまでも、ルールに則ったやり方は続けられている。

 

【思考法や考え方】

 思考法や考え方については、毎日意識するものでもないので判断が難しい。

 感覚としては、『抵抗勢力との向き合い方』や『孫子の兵法』は折を見て、意識できている気がする。

 逆に、『仮説思考』や『マネジメント』は自分の身になるところまでは至っていない。

 

【身につかなかった学び】

 もっとも身にならなかったと感じるのは、『持続可能な地域のつくり方』。

 なんとなく深堀することを後回しにしていて、気になりつつもずっと残っている状態。

 やはり対象が大きすぎて、なかなか自分事として考えられないのは否めない。

 タイミングを決めて、改めて調べる時間を作ったほうがいいかもしれない。

 

【2020年の総括】

 まとめとして、47個のうち、何らかの行動変革につながっているのは38個。

 結局、9個は身についてはいなかったが、個人的に38個の行動変革は上出来な気がする。

 あと、9個のうち、『マネジメント』を読んだときの『マズローの本を読む』は普通に忘れていた。

 興味自体は失っていないので、近々読んでみようと思う。