見終わった率直な感想としては、ながーーーいコント。
あえて映画館の大きなスクリーンで見なくても、家でテレビで見ればいいような感じ。
全体的に面白かったものの、若干間延びや中だるみが気になった。
一番記憶に残ってるところは、やはり渡辺 直美さんのところ。
そこはもちろんとして、全体的に『無音』と『間』が多用されていて、いっそ卑怯なレベルで笑わせにくる。
あと、三国志のパロディなので、ある程度は三国志を知っているほうが楽しめる。
反面、ガチの三国志好きだと、気になるところが多すぎて逆に楽しめないかもしれない。
まあ、とりあえずは今回の映画を機に、改めて三国志を勉強しなおそうと思った。