【この本から得たこと】
ファクト⇒抽象化⇒転用で、自分の軸を見つける。
【得たことを活かすための次の行動】
① テンションの上がるノート、ペンを買う。
② 自己分析1000問に答える。
③ 常にノートを持ち歩き、意識してメモる。
【感想後記と補足説明】
昔から、自分の字が汚いことがコンプレックスで、なるべく手書きは避けてきた。
なので、人前でメモを取ることにも苦手感があり、上手にメモる人に憧れにも似た感情を持っている。
そんな事情もあり、『メモの魔力』を Kindle でオススメされたのはちょうど良い機会だった。
本書はタイトルのとおり、メモの習慣によって得られる魔力的なまでのプラスの効果がいくつも書かれている。
また、著者のやり方も具体的に書かれており、そのまますぐにでも真似できそうだ。
何より、著者のメモに対する熱量が伝わってきて、読み終わった時点でメモがしたくて仕方ない。
自分は何事も形から入るタイプなので、テンションの上がる文具に投資する話が特に共感できた。
明日にでも、お気に入りのノートやペンを探しに行こう。
また、メモのやり方だけではなく、メモに対する熱量を上げるために、自己分析についても書かれている。
1000問にも及ぶ自己分析のための問いは、それだけでも十二分に価値がある。
買ってきたお気に入りのノートに、その答えを書くのが今から楽しみだ。
習慣になるまで、今後はそのノートを常に持ち、意識してメモを取るようにしよう。
あるいは、自己分析用と普段用は分けてもいいかもしれないが、あまり気張らずに、とりあえず始めてみよう。