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【読書感想文】外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック(著者:山口 周)★★★☆☆

【この本から得たこと】

 主張を短く明確にし、一目で直感的に伝える

 

【得たことを活かすための次の行動】

 ① まず言いたいことをすべて書き出す。

 ② 全体のストーリー構成を整理する。

 ③ 気になった事象をグラフ化する。

 

【感想後記と補足説明】

 Kindle Unlimited を探していて、目についたのがこの本。

 ブログをやってて文字ばかりなので、グラフィカルな説明力も求めて本書を読んでみた。

 

 読み終わった感想としては、本当にパワポ資料を作成するノウハウに特化した本。

 プレゼンや企画書作成で、日常的にパワポを使っている人なら即戦力な内容だと思う。

 例えば、スライドに必要な構成要素やそれを作成する手順が分かりやすく書かれていた。

 その上で、グラフやチャートを使った分かりやすい表現も、例を含めて説明されている。

 構成要素ごとの留意点も挙げられていて、用もなくパワポ資料が作りたくなった。

 

 我が身に振り返ると、ブログの記事作成においても使えそうなノウハウがいくつか。

 言いたいことをまずすべて書き出して、そこからストーリー構成を考えるのは全般的に使えそう。

 加えて、ブログにもグラフィカルな要素も追加できると楽しそうなんだが。

 何かのタイミングで試してみようかな。