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【読書感想文】コンサル一年目が学ぶこと(著者:大石 哲之)★★★☆☆

 【この本から得たこと】

 様々なスキルを駆使し、必ず約束を果たす

 

【得たことを活かすための次の行動】

 ① 端的に結論から書く。

 ② 仮説を立て、自分の意見を持つ。

 ③ 最終成果物を決め、速度を重視する。

 

【感想後記と補足説明】

 様々な本を読んできて、そろそろまとまって基礎固めしたくなってきた。

 そんなとき、Kindle Unlimitedを見ていると『コンサル一年目が学ぶこと』という本が。

 ベーシックスキルが30個も知ることができるというので、さっそく読んでみた。

 

コンサル一年目が学ぶこと

コンサル一年目が学ぶこと

 

 

 読んでみると、これまで読んできた本と重複する部分が結構多い。

 『雲雨傘』とか、まさに直近読んだな。

 それだけ重要なエッセンスということが確認できてよかった。

 改めて、『結論から言う』や『仮説を立てて考える』を意識していきたい。

 また、成果を上げないといけないときには、まず最終的な骨組みを決め、速度重視で作っていこうと思う。

 

 マインドの部分では、特に『約束を果たす』ことに重きを置いて書かれている。

 確かに、信頼を得ていくには最優先にするべき。

 何か約束したあかつきには、手段をいとわず、果たすことを優先したい。

 そのときは、期待値の把握も忘れないようにしよう。

 

 あと、個人的には、検索的な読書のやり方にはちょっと否定的。

 目的を持つぐらいは良いが、読み飛ばすのはもったいない気がしてしまう。