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【読書感想文】面白いとは何か? 面白く生きるには?(著者:森 博嗣)★★★★★

 【この本から得たこと】

 人は死ぬとき一人。「孤独の面白さ」こと将来有望。

 

【得たことを活かすための次の行動】

 ① 一人の面白さを大切にする。

 ② アウトプットを継続する。

 ③ 面白さを探すことを忘れない。

 

【感想後記と補足説明】

 「面白く生きる」というは、ある意味、究極の人生の目標だと思う。

 ありがたいことに、最近は特にいろいろなことに興味が湧き、ずっと面白い日々が続いている。

 そんなときに、この本をKindle Unlimitedでオススメされた。

 せっかくだし、「面白さ」とは何なのか、改めて棚卸ししよう。

 

  

 読み終わった感想としては、なんせとにかく内容が面白い!

 「面白さ」に対する分析の興味深さもさることながら、一番はインタビュー。

 ここだけでも読む価値が十分ある。

 実に率直でフラットな回答に、好感すら覚えるなぁ。

 

 メインの論点としては、「面白さ」の定義や中身を分析、整理。

 加えてそこから、生き方へと話は展開していく。

 

 最近、一人の面白さばかり追っていたから、後押しされた気がして救われた。

 「人間は死ぬときは誰もが一人」とは、極端な気もするが真理である。

 

 あと、アウトプットの面白さについても、非常に共感できる。

 このブログ自体、それもあって続けているから、誰に届いてなくても書くだけでただただ楽しい。

 まだ飽きる気配はないから、当面は楽しめそうだ。

 

 そして、人生という大きな視点では、いつまでも面白さを追求していられるようでありたい。

 そのためには、今から体力も精神もそれ以外も準備を始めていこうと思う。

 さしあたっては、体力系と精神系の本でも読むかな。