【この本から得たこと】
人生は自分が決めたもの。いつでも変えられる。
【得たことを活かすための次の行動】
① 朝・夜の勇気づけで一日を挟む。
② 課題に直面したら、自分の範囲に注力する。
③ いつでも自分を変えられると心得る。
【感想後記と補足説明】
最近、脳の話が多かったが、ちょっとメンタルにも興味が移ってきた。
そんなとき、Kindle Unlimitedのオススメの中で、この本を見つけた。
内容としては、アドラー心理学からのかなり入門的な心のお話。
非常にためになることばかりだったな。
『勇気』を生きる活力と位置づけ、どのようにすればそれが発揮できるのか。
朝一と寝る前のオセロ式勇気づけは、さっそくやってみようと思った。
というか、我が身振り返るとけっこう勇気くじきな行動をとってる気がする。
反省して、行動を変えていかないとな。
あと、『課題は分離して、自分のコントロールできることに注力するべき』というのも納得。
このご時世、自分ではどうにもならない課題も多いが、そこに意識を持っていっても何も変わらない。
まずは自分のできることからやらないと何も始まらない。
とはいえ、そう簡単に割り切れないこともあるから、そのあたりは心の鍛錬が必要かな。
とりあえず、『いつでも自分は変えられる』という意思を持って、変わることをあきらめない姿勢でいたい。
現状、『共同体感覚』なんかめちゃくちゃ希薄だから、その辺が一番の課題かもな。