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【読書感想文】名古屋商科大学ビジネススクール ケースメソッドMBA実況中継 04 行動経済学(著者:岩澤 誠一郎)★★★★★

【この本から得たこと】

 自分も相手もシステム1優先で行動すると心得る

 

【得たことを活かすための次の行動】

 ① 意識して自分のシステム2を働かせる。

 ② 誰もがシステム1優先と気を付ける。

 ③ ファスト&スローを読む。

 

【感想後記と補足説明】

 行動経済学

 ちょくちょく聞いたことはあるが、中身はほとんど知らない。

 たまたま Kindle Unlimitedでタイトルを見て、軽い興味で読んでみた。

 

 

 本書は、行動経済学を“学ぶ”というより、事例をもとに自ら“考える”ことを促すことがメイン。

 何より読み物として、討論それ自体のやりとりが面白い。

 自分の意見と似た人がいて共感、違う人がいて発見、といろんな視点を持つことができる。

 

 読み終わっての行動経済学の印象としては、心理学を経済に活かしたって感じなのか。

 これまでに読んだ心理系の本の内容が、本書を読みながら思い出された。

 あと、前に紹介した『ユカとレオナのゆっくりパラドックス解説』とかな。

 

nameless-bookshelf.hatenablog.com

 

 全体を通すと、根底にあるのはシステム1とシステム2の話。

 我が身に振り返って、思い当たる節は多いなぁ。

 

 意識してどこまでできるか分からないが、ちゃんとシステム2を使うべき時は使うように気を付けよう。

 あるいは、強制的にシステム2が促される仕組みを作ればいいのか。

 特に、自分だけじゃなく、相手もシステム1で行動してるってことを前提に対応しないとな。

 

 討論の内容で一番興味深かったのは、「eBayの実験」の話。

 ここは結論と自分の直感が逆だったな。

 個人的には、こみこみ価格のほうが良いと思ったんだが、確かに値ごろ感のキャップはあるかもしれない。

 

 しかし、この本でも紹介されていたダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』。

 これまでも、近いところは何度か通ってきた。

 いよいよ興味津々なので、読むとするか。

 


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