【この本から得たこと】
自分は自分。他人と比べず、認め、許し、優先。
【得たことを活かすための3つの要点】
① 自分の気分や判断に責任を持つ。
② ミスや誤りは受け入れ、直す。
③ 他人を気にせず、期待しない。
【感想後記と補足説明】
『ファスト&スロー』からの流れも一段落して、ちょっと他の系統にも興味が分散。
そんな時、Kindle Unlimited に違う毛色の本をオススメされたので、さっそく読んでみた。
読んでみると、100個の考え方が書かれていて、人それぞれどれかは役に立ちそうな受け入れの広さ。
1つ1つは数ページで、本書の冒頭で勧めているとおり、目次から気になるところを読むのでも良い。
ただ、通読すると重複とか、若干取り方によっては矛盾してる記述とかもあるので、そこは注意が必要。
全体として、終始一貫しているのは「自分は自分、他人は他人」という考え方。
あくまでも、自分らしく、自分を優先し、他人は気にしないという、ある種の自分本位。
ただ、それは自分の行動に責任を持ち、ミスや誤りは受け入れて直すという意味で、自分に甘いだけではない。
世の中がこんな状況だけに、外に原因を求めがちだが、まずは自分本位で考えたいもんだ。
「他人は気にしない」というのも、軽視しているわけではなく、他人も一個人として尊重しているということ。
他人に期待しないし、嫌なことを言われても軽く受け流す。
ある意味ドライだが、確かに自分に対して他人のほうが圧倒的に多いんだから、キリがないな。
他人を害さない範囲で、人の目を気にせず、自分のやりたいことをやるのが一番か。
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前回紹介した『眠れなくなるほど面白い 図解 統計学の話』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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