【この本から得たこと】
天才をまねて、自己研鑽とストレスフリーな生活。
【得たことを活かすための3つのポイント】
① 三人称視点で日記を書く。
② 自分の考えから短い詩を作る。
③ 気に入った名言を貼り出す。
【感想後記と補足説明】
前回に引き続き、Kindle Unlimited に勧められた『天才たちのライフハック』の後半。
前半「集中力」「アイデア」「生産性」に対し、後半「ストレス」「自己研鑽」も興味深いテーマだ。
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後半もやはり、まず読み物として面白い。
そのおかげで、ためになる情報が頭に入りやすいな。
ただ、後半はすでに習慣に取り込んでいることがけっこう多かった。
「自己暗示」や「瞑想」「日記」は以前読んだ本にもあって実践中。
やっぱり効果がありそうだし、今後も続けていこう。
もちろん「読書」もだな。
あと、ユリウス・カエサル「自分のことを三人称視点で語る」について。
これもどこかで「日記を“三人称視点”で書いてみる」というのを見た気がする。
なのだが、結局は習慣に取り込んでなかったので、改めてやってみるか。
ついでに、マクスウェルの「短い詩を書いて心を整える」もやってみようかな。
そのほか、試したことがないものでいくと、ピーター・ディアマンディスの「名言を壁に貼って眺める」。
この本も含め、いろいろな人生のためになる名言を知っているものの、壁に貼るまではしていなかった。
物理的に貼るのでもいいし、壁紙にするとか、何がしか目につく場所に書いておこう。
他にも、「意外な手を使う」とか「問題は分けて解決する」とかも、非常に興味深い。
その辺り、「勝負術」や「分割統治法」を深堀していきたいな。
特に、羽生善治「不利な時には意外な手を使う」を読んだとき、以前見たとある動画を思い出した。
それは『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』チャンネルの森内永世名人ドッキリ。
この動画の中で、必勝法を覚えてきた相手に勝利した森内永世名人の発言。
「負け筋が見えたから、隅に置くほうが綾があると思って」
ゲームのルール上、隅に置くのは正しく“意外な手”で、不利を感じてそれを打つ。
雲の上の勝負術の恐ろしさ、その端の端ぐらいは感じられたようなシーンだった。
感想としてはざっとこんなもんか。
ちょっと勝負術に対する興奮が高まってるので、そっち系の本が読みたいな。
ただ、術だけあっても基礎がないと意味が無いので、あまりそっちばかりに熱を上げないようにしないと。
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前回紹介した『天才たちのライフハック』の前編はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
以前紹介した瞑想に関する本の感想はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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