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【読書感想文】1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック(第4章~)(著者:許 成準)★★★★☆

【この本から得たこと】

 天才をまねて、自己研鑽とストレスフリーな生活。

 

【得たことを活かすための3つのポイント】

 ① 三人称視点で日記を書く。

 ② 自分の考えから短い詩を作る。

 ③ 気に入った名言を貼り出す。

 

【感想後記と補足説明】

 前回に引き続き、Kindle Unlimited に勧められた『天才たちのライフハック』の後半。

 前半「集中力」「イデア」「生産性」に対し、後半「ストレス」「自己研鑽」も興味深いテーマだ。 

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

 

 後半もやはり、まず読み物として面白い

 そのおかげで、ためになる情報が頭に入りやすいな。

 

 ただ、後半はすでに習慣に取り込んでいることがけっこう多かった。

 「自己暗示」や「瞑想」「日記」は以前読んだ本にもあって実践中。 

 やっぱり効果がありそうだし、今後も続けていこう。

 もちろん「読書」もだな。

 

 あと、ユリウス・カエサル自分のことを三人称視点で語る」について。

 これもどこかで「日記を“三人称視点”で書いてみる」というのを見た気がする。

 なのだが、結局は習慣に取り込んでなかったので、改めてやってみるか。

 ついでに、マクスウェルの「短い詩を書いて心を整える」もやってみようかな。

 

 そのほか、試したことがないものでいくと、ピーター・ディアマンディスの「名言を壁に貼って眺める」。

 この本も含め、いろいろな人生のためになる名言を知っているものの、壁に貼るまではしていなかった。

 物理的に貼るのでもいいし、壁紙にするとか、何がしか目につく場所に書いておこう。

 

 他にも、「意外な手を使う」とか「問題は分けて解決する」とかも、非常に興味深い。

 その辺り、「勝負術」や「分割統治法」を深堀していきたいな。

 特に、羽生善治不利な時には意外な手を使う」を読んだとき、以前見たとある動画を思い出した。

 それは『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』チャンネルの森内永世名人ドッキリ。

 この動画の中で、必勝法を覚えてきた相手に勝利した森内永世名人の発言。

 「負け筋が見えたから、隅に置くほうが綾があると思って」

 ゲームのルール上、隅に置くのは正しく“意外な手”で、不利を感じてそれを打つ。

 雲の上の勝負術の恐ろしさ、その端の端ぐらいは感じられたようなシーンだった。

 (紹介したYoutubeのリンクはこちら

 

 

 感想としてはざっとこんなもんか。

 ちょっと勝負術に対する興奮が高まってるので、そっち系の本が読みたいな。

 ただ、術だけあっても基礎がないと意味が無いので、あまりそっちばかりに熱を上げないようにしないと。

 

 

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 前回紹介した『天才たちのライフハック』の前編はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

 以前紹介した瞑想に関する本の感想はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

  (読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

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