【この本から得たこと】
悩みを受け入れ、目を閉じ、体の感覚に集中する
【得たことを活かすための3つのポイント】
① 快を感じられる欲求を大切にする。
② 余計な判断に気づき、思考の癖をなくす。
③ 「よく頑張っているな」と思いやる。
【感想後記と補足説明】
今回読んだのは「反応しない練習」。
もともと読みたかったので、 Kindle Unlimited にあってちょうどよかった。
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
読了した第一印象は、なんかスッキリした気分だ。
何が一番かというと、欲求の肯定かな。
正しく快が感じられるなら、欲求を大切にしていいというのは救われる気分だ。
執着についても、やる気につながるレベルのほどほどだったら良いというのが、現実的で飲み込みやすい。
あと、余計な判断をしない、というもの感銘を受けた。
本書の中では「判断をしない」としているが、ここは“余計な”と枕詞を付けたほうが理解しやすかった。
普段、「良い・悪い」とか、すぐに判断しがちなので、気づいてなくしていきたい。
対人としては「みんな、よく頑張っているな」と思いやるという考えも、あんまり自分にはないなぁ。
良くも悪くも、「うちはうち、よそはよそ」的にドライに見ることが多いから、そういう思いやりも大事か。
「目を閉じて、体の感覚に集中する」とか「一歩、一歩意識しながら歩く」とかはもうやってるな。
心を前後に分けるイメージも非常に興味深い。
この本の結びは「何度でも正しい心がけに戻る」。
反応しないよう意識しながら、定期的に心がけできているか、読み直したい本だった。
↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓
前回紹介した『天才たちのライフハック』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
nameless-bookshelf.hatenablog.com
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓