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【読書感想文】それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習(著者:阿部 広太郎)★★★★★

【この本から得たこと】

 過去も未来も、現在から前向きに解釈しなおす

 

【得たことを活かすための3つのポイント】

 ① 自分の名前に意志を見いだす。

 ② ネガティブな状況を前向きに言い換える。

 ③ 「今年の希望の漢字」を一文字決める。

 

【感想後記と補足説明】

 Kindle Unlimited から「それ、勝手な決めつけかもよ?」という本をオススメされた。

 表紙の「かもよ?」に釣られて、さっそく読んでみることに。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

 

 これ、面白いな。

 内容としては、事実に対して新しいネーミングを付けて、解釈で前向きに捉えなおすような話

 他の人の例やエピソードが多く入っていて、それが上手い具合に作用して、自分のことも考えやすい。

 まずは自分の名前の解釈から現在の状況に広げて、過去、そして未来へ展開する流れもわかりやすい。

 

 最初の「自分の名前に対して意志を見いだす」って言うのがまず興味深い。

 これはさっそくやってみようかな。

 確かに、生まれてから死ぬまで、ずっと一緒にいる一番長い付き合いなのは間違いない。

 「=アイデンティティ」みたいなもんだからな。

 

 あと、現在、過去、未来の全部につながる話として、不安や心配事を全部前向きに解釈しなおすとか。

 このあたり、特に例で挙がってるのが面白いな。

 自分もネガティブな感情が湧きそうな状況にぶち当たったら、前向きに言い換えることを習慣づけたい。

 身の回りの小さな不満とかを書き出してみて、言い換えを試してみようかな。

 

 自分なりの「今年の希望の漢字」を決めるって言うのも楽しそうだよな。

 今年もだいぶ過ぎてるけど、せっかくだし残りの期間だけだけでも決めとこうかな。

 いったん「定」ってことにしておいて、来年の頭にでもしっかり考えるか。

 

 

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 前回紹介した『自助論―――「こんな素晴らしい生き方ができたら!」を実現する本』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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