【この本から得たこと】
メタバースを恐れず、リアルとの調和を図る
【得たことからつながる3つの行動】
① メタバースに入ってみる。
② メタバースを活かした商売を考える。
③ 様々な正義の主張を聞いてみる。
【感想後記と補足説明】
最近、先端技術系から離れていたので、そっちの本を探していた。
ちょうど気になるキーワード“メタバース”の本を Kindle Unlimited にて発見。
「メタバースとは何か」とか、ストレートすぎるタイトルが実に良い。
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ふーむ、なるほどなるほど、非常にためになる。
著者の言いっぷりに若干偏ってる感を覚える部分もあるけど、全体的にはそうでもない。
メタバース、および、デジタルツインといった仮想世界のことが、分かりやすく語られている。
特に、仮想現実と疑似現実を対比した図がめちゃくちゃ分かりやすい。
それを前提としたGAFAMの動きとかがすんなり入ってくる。
これを読んだからには、まずはメタバースに入ってみるところから始めようか。
試してみないと分からないことはあるからな。
大きなコストがかからないなら、試してみて損はないか。
まだまだこれからの領域だから、何か面白い事でも思いついたら儲けもの。
商売を考えるような気持ちで接してみるのも、動機づけとしてはありだな。
あと、仮想世界上の正義というか、哲学的な話も非常に興味深い。
確かに「自由」と「平等」はなかなか両立しにくい概念だ。
多様性を目指すならみんなが自分の正義を主張していいはずだが、ぶつかり合ったら誰が調整するのか。
仮想世界が現実世界を超えるためには、避けては通れない壁なのかもなぁ。
まあ、今のところはいろんな人が主張する“正義”でも見ておいて、自分なりの多様性を養っとくぐらいか。
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前回紹介した『世界一楽しい決算書の読み方』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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