【この本から得たこと】
時間は不変ではなく、まして「現在」すら無い
【得たことからつながる3つの行動】
① エントロピーを学ぶ。
② 物理学を学び直す。
③ 時間に関する他の説を調べる。
【感想後記と補足説明】
次の本を探してたら、Kindle Unlimited に「時間は存在しない」をオススメされた。
“時間”もテーマとしては“死”と同じぐらい、身近でありながら良く分からないもの。
これは読んでみるしかないな。
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うわー、この本めちゃくちゃ面白い。
けど、めちゃくちゃ難しい。
著者の言いたいことの数パーセントも理解できてる気がしない。
それでもただの物理学ではなく、哲学や宗教の領域にまで踏み込んでいるので、奥行きがスゴイ。
ちゃんと学び直してから改めて読み直すべきだわ。
この本を読んでて一番つまづいたのは、何せ“エントロピー”だな。
「過去と未来の差はエントロピー」と言われても、全然しっくり来ない。
まずは“エントロピー”についてしっかり学ばないと始まらない。
というか、それ以前に物理学を全般的に勉強しなおしたほうが良いかもしれない。
高校物理からやり直そうかなぁ。
あと、もう1つのつまづきポイントは、時間に対する“直感”との乖離。
普段生活しているときに感じている時間の印象と違いすぎるのも、噛み砕きづらいところだった。
「時間の速さは一定じゃない」「万人に共通な“現在”もない」とか素直には受け入れられん。
こうなると、時間に関する他の説も調べて、時間に対する認識のキャパを広げたほうが良いかも。
兎にも角にも、勉強しなおした上で、もう1回読みたい本だわ。
なんとなく『「死」とは何か』にも近いものを感じる。
むしろ、ちょっとテーマかぶってるよな。
やっぱりこういう本が好きなのかもしれない。
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前回紹介した『メタバースとは何か~ネット上の「もう一つの世界」~』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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