【この本から得たこと】
準備⇒読解⇒要約⇒発信をマイペースに繰り返す
【得たことからつながる3つの行動】
① 読書環境を整える。
② 読書ログをつける。
③ 古典や伝記にあたる。
【感想後記と補足説明】
Kindle Unlimited から「自己肯定感を上げる OUTPUT読書術」をオススメされた。
せっかくだし、ひさびさに読書のやり方自体を見直してみてもいいタイミングかもしれないな。
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
ふむふむ、なるほど、面白いな。
読書のメリットを最初に提示し、そこからは具体的な読書術の内容が続くので、非常に読みやすい。
何より「読書」というものに対する心理的ハードルを下げようという意図が伺える。
あまり読書に親しみがない人でもとっつきやすい書きっぷりだ。
個人的には実践済みのことがいくつかあったものの、新しい発見や自分のやり方の再確認ができて良かった。
その中で、特に印象に残っているのは『準備』。
まず、本書では読書術を『①準備』『②読解』『③要約』『④発信』の4つの手順に分けている。
その最初が『準備』なんだが、これは「読書する環境をちゃんと整えること」を表している。
そう思って周りを見ると、手元にスマホはあるし、若干散らかってるし、緑はないし。
今後のためにも、読書環境はとっとと整えたほうがいいわ。
逆に、実践済みのことで再認識できてよかったのは『読書ログ』。
ブログには書いてるものの、意外と見返すのが手間。
だから、別で一覧を作り始めてたんだけど、それを後押ししてもらえたのはありがたい。
この習慣はこれからも続けていこう。
あと、本書では読書術として、そもそもどうやって本を選ぶかにも言及している。
これも普段からバランスの取れた選書は心掛けているので、その裏付けが取れてよかった。
ただ、この本の中でオススメされているような古典・伝記はあんまり読んだことない気がする。
その辺りは本を選ぶときに気にしておいたほうが良いな。
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前回紹介した『時間は存在しない』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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