【この本から得たこと】
ゴール仮説を検証しながら、問いの答えを探す
【得たことからつながる3つの行動】
① 真に答えるべき問題(問い)を探す。
② 最新情報にアンテナを張る。
③ フレームワークを調べる。
【感想後記と補足説明】
「失敗の科学」が非常に興味深かったので、同じ系統の本を探していた。
そこで、Kindle Unlimited のオススメに上がっていた「ゴール仮説」を読んでみようと思う。
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ふむ、なるほど、こういう感じのやつか。
大枠の流れは「まず、ゴールの仮説を立てて、それを検証しながらゴールとして叩き上げる」というもの。
まあ、明確な目標を立てて、それを視覚化・共有して、発散しないように進めるというのはよく聞く感じ。
本書の特徴的なのは事例が多いところだが、俺のレベルが足りず、あまり要点が見えなかった。
むしろ、ちょっとテンポが悪くて、読み進めるのに時間がかかった印象。
できれば、ゴール仮説に先立つ「真に答えるべき問題(問い)」の部分を増やしてほしかったかも。
とりあえず、自分に置き換えて活用するなら、自分の人生において「真に答えるべき問題」を探さないとな。
また、ゴール仮説の「筋のよさ」についても、もうちょい説明してほしかった。
「実現性」と「新規性・進歩性」のバランスが「筋のよさ」。
ただ、そのバランスの部分はコンサルタントの力量で話が終わってるので、あんまり参考にはならんかった。
もう1つ言うと、こんな変化の速い時代で「実現性」とか「新規性・進歩性」とか、追うのムズくね?
少なくとも、最新情報や技術動向にアンテナを張って、感度を上げていくしかないな。
あとは、コンサル系にありがちなフレームワークの話も。
とはいえ、名前だけが出てきて、どれをどういうときに使うかとか、そういう話はなかった。
これは自分で調べ直さないといけないよなぁ。
総じて、もっといろいろ勉強してから、読み直したほうが早いかもしれない。
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前回紹介した『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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