【この本から得たこと】
農業の始まりが、富の始まりにして歴史の始まり
【得たことからつながる3つの行動】
① 農作物の収穫量ランキングを調べる。
② 料理系の本を読む。
③ 義務教育レベルの世界史を学び直す。
【感想後記と補足説明】
今回読んだのは、Kindle Unlimited のオススメにあった「世界史を大きく動かした植物」。
前に読んで面白かった「砂糖の世界史」に近いテイストで興味が湧いた。
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
へー、これは面白いなぁ。
世界史の切り口として、植物ごとにフィーチャーする発想が良い。
それぞれ語りつつ、ところどころ歴史が交錯するのも興味深い。
「砂糖の世界史」ともけっこう被るところがあって、補強にもなったわ。
しかし、読み終わってみると少し空恐ろしいというか何というか。
植物をコントロールしているようで、実は支配されているのは人間かもしれない。
確かに、今から農業の無い時代に戻れないもんなぁ。
とんでもない技術革新が起きたら、そんな前提すらブレークスルーできるんだろうか。
とりあえず、支配力を知るために、農作物の収穫量ランキングでも調べるか。
あと、この本を読んでいるとちょっとお腹が減ってくる。
別にそういう意図はないんだろうけど、イメージで何となくそんな気分。
まあ、植物と人間とのかかわりとして、料理という接点も大きいからなぁ。
料理本になるのか料理を科学するような本になるのか分からんが、料理系の本でも読んでみるかね。
そして何より、やっぱり歴史に関してはちゃんと学び直したほうがいいわ。
賢者は歴史に学ぶじゃないけど、基礎知識として重要度が高いと思いなおした。
せめて義務教育レベルはしっかり頭に入れておきたい。
そもそも習ったときより結構変わってるんだろうか。
↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓
前回紹介した『いくつになっても恥をかける人になる』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓