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【読書感想文】LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義(著者:吉森 保)★★★★★

【この本から得たこと】

 “普通”の生活が結局一番寿命を延ばす

 

【今後の人生につながる3つのポイント】

 ① 統計学を勉強する。

 ② 遺伝子研究の最前線を調べる。

 ③ 生活習慣を定期的に見直す。

 

【感想後記と補足説明】

 Kindle Unlimitedのオススメを眺めてたら、真っ黄色の文字で、すごく目立つ本があった。

 「LIFE SCIENCE」。

 前回がメンタル系だったので、フィジカル系というかバランス取れてるな。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 この本、めちゃくちゃ読みやすくて面白い

 科学的な語り口だけど、しつこかったり回りくどかったり、そういうのがないのが良いね。

 内容としては科学的な考え方とオートファジーがメインテーマ

 ハッキリ断定的に書かず、分かっていることをあるがまま書いてあるのが好感持てる。

 やっぱ科学的な考え方、「相関」と「因果」をごっちゃにしないのは大事だわ。

 こりゃ、統計検定に向けて勉強を進めなければなるまい。

 というか、効かない抗体もあるっていうの、初めて知ったかもしれん。

 

 そして、もう一つ重要なテーマであるオートファジーだが、関連して遺伝子や寿命の話も入っている

 どれもこれも、非常に身近かつ興味のある分野だよなぁ。

 遺伝子は正直よく分からなくて怖い反面、影響もデカいジャンル。

 怖いままにしておくのはもったいないし危ないので、最前線の研究をしっかり調べたほうが良いわ。

 

 あと、何より気になる寿命や健康だけど、結局は“普通”の生活が一番、という結論。

 拍子抜けな気もするけど、当たり前でもある。

 それが一番だからこそ、“普通”だと思ってるわけだからな。

 ある程度、生活には気を使ってるほうだけど、たるまないように定期的に見直すか。

 いきなり極端に始めるのはアレだけど、1日2食とかだったら、ちょっと試してみようかなぁ。

 

 

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 前回紹介した『無(最高の状態)』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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