【この本から得たこと】
“普通”の生活が結局一番寿命を延ばす
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 統計学を勉強する。
② 遺伝子研究の最前線を調べる。
③ 生活習慣を定期的に見直す。
【感想後記と補足説明】
Kindle Unlimitedのオススメを眺めてたら、真っ黄色の文字で、すごく目立つ本があった。
「LIFE SCIENCE」。
前回がメンタル系だったので、フィジカル系というかバランス取れてるな。
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この本、めちゃくちゃ読みやすくて面白い。
科学的な語り口だけど、しつこかったり回りくどかったり、そういうのがないのが良いね。
内容としては科学的な考え方とオートファジーがメインテーマ。
ハッキリ断定的に書かず、分かっていることをあるがまま書いてあるのが好感持てる。
やっぱ科学的な考え方、「相関」と「因果」をごっちゃにしないのは大事だわ。
こりゃ、統計検定に向けて勉強を進めなければなるまい。
というか、効かない抗体もあるっていうの、初めて知ったかもしれん。
そして、もう一つ重要なテーマであるオートファジーだが、関連して遺伝子や寿命の話も入っている。
どれもこれも、非常に身近かつ興味のある分野だよなぁ。
遺伝子は正直よく分からなくて怖い反面、影響もデカいジャンル。
怖いままにしておくのはもったいないし危ないので、最前線の研究をしっかり調べたほうが良いわ。
あと、何より気になる寿命や健康だけど、結局は“普通”の生活が一番、という結論。
拍子抜けな気もするけど、当たり前でもある。
それが一番だからこそ、“普通”だと思ってるわけだからな。
ある程度、生活には気を使ってるほうだけど、たるまないように定期的に見直すか。
いきなり極端に始めるのはアレだけど、1日2食とかだったら、ちょっと試してみようかなぁ。
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前回紹介した『無(最高の状態)』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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