【この本から得たこと】
人が発明した数が、直観を裏切り、現実を拡張。
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 岡潔の足跡を調べる。
③ 高校数学を勉強しなおす。
【感想後記と補足説明】
次の本をKindle Unlimitedで探していると、なんか白い表紙を見つけた。
「数学する身体」
数学系も好きだが、そういや最近読んでなかったな。
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ほー、なかなか興味深いなぁ。
“数”や数学の目線から、心とか哲学とかにつながっていく流れ。
若干、岡潔成分多めだった、というか半分ぐらいはそんな内容だった印象。
とりあえず、岡潔がどんな人なのか調べるか。
内容としては、けっこういろいろなトピックがあって、むしろここから好奇心が広がる。
物理的に直観しづらいものが数式から生まれだすあたりのくだりが、マジでお気に入り。
他には、岡潔と並んで、アラン・チューリングの逸話とか。
ゲーデルの「不完全性定理」とかちょこちょこ聞くけど、ちゃんと調べたことないわ。
ここいらでしっかりと勉強しておこうかな。
あと、シンプルに数学のことがもっと好きになった。
最近、別の勉強でも数学使うし、高校数学ぐらいから学び直しますかね。
ただ、この本で一番目から鱗だったのは、自然が最大の計算リソースってところ。
ボールの放物線を導出する最も簡単な方法は実際に投げる、って聞いて不思議とハッとした。
このあたり、数学の内容で頭が寄ってるところから急に視点が転換して、爽快感があったなぁ。
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前回紹介した『アトミック・シンキング: 書いて考える、ノートと思考の整理術』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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