【この本から得たこと】
植物のフォルムは利己的に合理性を突き詰めた結果
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 植物図鑑を買う。
② 分類学を調べる。
③ 観葉植物を育てる。
【感想後記と補足説明】
最近は実利的な読書に偏っていたので、ちょっとあまり触れない分野に手を伸ばす。
ということで、Kindle Unlimited にあった「面白くて眠れなくなる植物学」を読んでみた。
学校だと「化学」「物理」「生物」「地学」で「科学」だけど、正直同じ括りとは思えんわ。
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
おー、これは面白いなぁ。
やっぱり関わりの薄い分野に触れると、脳の使ってない部分が刺激されるような楽しさがある。
内容としては、植物に関するあれやこれや、興味深い話の詰め合わせパック。
進化の話については、興味が尽きないよねぇ。
つまりは、利己的な合理性を極限まで煮詰めたフォルムってことだな。
共存共栄もあくまで自分の利になるから協力するっていうシンプルさが素敵。
他には、毒の話とか。
このあたり、前に読んだ「世界史を大きく動かした植物」に通じるところもあるな。
と思ったら、同じ著者だったか。
あと、花占いのところ読んで思ったけど、花の名前とか知らなすぎて愕然とする。
名前は知ってても、見た目がぜんぜん浮かばなかった。
一般教養として植物図鑑でも買おうかなぁ。
加えて、分類学も楽しそうだよね。
生物学全体に言えるけど、そもそも誰がどうやって決めてるのとか、気にしだすとキリがないわ。
分類学、調べてみるとしますか。
思い出したけど、そういや前に読んだ本で「観葉植物を育てる」みたいなこと言ってたのあったな。
結局、延び延びになってて、育ててねぇや。
この機会に育てやすいやつ調べて、部屋に緑を加えるのも悪くない。
↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓
前回紹介した『Re:vision: タスクリストとアウトライン』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓