【この本から得たこと】
3段の幸福を下から着実にバランスよく築く
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 朝の瞑想と散歩を習慣化する。
② 日記にポジティブ・親切・感謝を書く。
③ 知らない事・物・場所に積極的に触れる。
【感想後記と補足説明】
なんか最近ありがちな英単語ドンな表紙だなぁ、と思ったら見知った著者だった。
「THE THREE HAPPINESS ‐ 精神科医が見つけた 3つの幸福」。
意外にこっち系のジャンル、ひさびさかもしれない。
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おー、やっぱり面白い!
というか、すぐに行動に移せるぐらい具体的なのが良いな。
そもそも「幸せとは何か?」について、脳内物質的な観点から3種類に大別。
「セロトニン的幸福」「オキシトシン的幸福」「ドーパミン的幸福」
それを順番どおりにバランスよく下から積み上げ、安定感のある幸福を築く。
説明のテンポも分かりやすさも、素晴らしいな。
実際のアクションもいろいろ書かれているけど、まずは朝の習慣から。
「起床瞑想」と「マインドフルネス散歩」ね。
瞑想と散歩、両方ともすでに仕掛かってはいるけど、やり方はこれを参考に見直し。
うーん、他の本との共通点として、結局、朝の習慣に大事なことが詰まってるんだなぁ。
というか、一番基礎の「セロトニン的幸福」の作り方が、睡眠・運動・朝散歩、って分かりやすすぎる。
もう一つ、すでにやってる習慣の見直しとしては日記。
ポジティブ・親切・感謝ね。
日記に関しても、まあ色んな本で色んなメソッドが紹介されてるよなぁ。
現に、今の日記習慣も3つぐらい掛け持ちで混ざってる。
むしろ、このタイミングで整理しなおしたほうが良いか。
とりあえず、今回はポジティブ・親切・感謝をそれぞれ3つずつね。
あと、他にもためになる話だらけだったんだけど、ピックアップするとすれば、コンフォートゾーン。
過ぎれば毒としても、人生の彩りとして「ドーパミン的幸福」は必要不可欠。
危険までは行かずに、快適領域をちょっと出て刺激をもらう、っていうの良いね。
知らない事・物・場所に対して、興味を持ってどんどん向かっていきたいな。
総じて良い内容だったんだけど、個人的には「オキシトシン的幸福」がしっくりこない。
というか、もともとそっちのアンテナの感度がすこぶる悪いんだよなぁ。
せっかく親切日記や感謝日記を書くことにしたし、もう少し対人スキル考えるか。
いかんせん、そっちの方向になると億劫になるわ。
それもまた快適領域からのはみ出しってことで。
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前回紹介した『眠れなくなるほど面白い 図解 建築の話』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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