【この本から得たこと】
目的を定め、一貫性のある目標・手段に展開
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 人生の目的を定める。
② “SMART”な目標を設定する。
③ すぐ実行できるアクションに落とす。
【感想後記と補足説明】
前回、一目惚れで衝動的に買ったので、むしろ受動的に Kindle Unlimited のオススメをパラパラ。
その中で「目的ドリブンの思考法」を読むことに。
限りある時間の中でやること/やらないことを決めるなら、まず目的から整理かな。
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
ほー、なるほどね。
VUCAの時代で成功するためのバックキャスト思考、目的先行な考え方の説明か。
目的から目標、さらに手段へと一貫性をもって進める流れが、分かりやすく書かれている。
非常にキレイま階層構造に整理されているのも、思考法を理解するのに一役買ってるな。
ターゲットとしては、ある程度の知識と経験がある人向けか。
それぞれのステップの中を具体的に実行するには、ちょっと下地がないと難しそうだ。
ベースとしては、あくまでプロジェクトを成功させるためのものだが、人生もプロジェクトみたいなもん。
考え方としては、同じように使えそうだわ。
そして、今回もまた出てくる「人生の目的」。
一番大事なところだから、ここは折に触れ、ちゃんと見直すべき。
人生の目的からブレてないかを確認しつつ、必要なら軌道修正しないとね。
そこからはもう本書で語られているステップをたどればいい。
まずは、目標を“SMART”に設定して、目的に至る中継地点を明確化。
そこから、すぐ実行できるのアクションにまで、手段を整理する。
目標から手段についても、“5つの基本動作”に分けられており、その一つ一つも詳細に説明。
さてさて、さっそく試してみようか。
というか、本自体の構成として、ケーススタディが多いのも良いね。
具体的に知りたい人は読めばいいし、エッセンスだけ知りたい人は飛ばせばテンポよく読める。
もっと言ったら、最後にあった「地図」がなんせ分かりやすいな。
むしろ、これを読んでから内容に入ったほうが、さらに分かりやすいまである。
↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓
前回紹介した『限りある時間の使い方』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓