今回紹介するグルメは、天下一品の『超こってり』。
この前、用事で上本町に行ったときに、通りすがりの天下一品で気になる看板を見かけた。
『1日先着5名様の超こってり』。
天下一品自体、前回からかなり期間が空いているので、誘われるままフラフラと来店。
(外観写真は食後に撮影したものだが、その時点ですでに『超こってり』は売り切れ)
入店後、さっそく『超こってり』を注文し、真心こめてる時間をゆっくり待つことに。
卓上を見ると、目の前の少し高めに調味料類がずらり。
いろいろ並んでるけど、この中では薬味にんにくが気になる。
ひとしきり、他のメニューとかも眺めながら待っていると、いよいよお待ちかねの一杯が到着。
ネギオンリーのシンプル過ぎる見た目と、器を置いても微動だにしないスープに期待高まる。
さっそくスープをすくってみると、その部分が凹んだままなるぐらいの濃度。
一口飲んでみれば、ガツンとインパクトのある濃厚な美味しさ。
どろりとまとわりつくぐらいの濃さなのに、奥深い味わいで不思議と想像よりくどくない。
トッピングのネギと中に入った玉ねぎの薬味効果が効いてるかも。
麺を持ち上げると、ストレート目な麺とは思えないレベルで、スープがものすごく絡みつく。
若干のすすりにくさは何のその、一気にすすり上げれば、そりゃもう美味いのなんの。
うーん、暴力的な見た目ながら、けっこうどんどん食べられる。
結局、麺が美味いのかもしれんと思い始めた。
あっという間に食べ進めたので、最後のほう、味変で薬味にんにくを投入。
これはこれで、アクセントとして美味しいな。
ただ、そのままで十分完成度が高かったから、ちょい蛇足だったか。
そのまま食べ終わりまで走り切り、スープも飲んでフィニッシュ。
まさかこのスープ、飲み切れるとは思わなかった。
ふぅ、ごちそうさまでした。
なんだかんだありつつも、やっぱり天下一品美味しいわ。
とはいえ、普通のラーメンよりは食べる側としてもちょっとパワーがいるのは事実。
次の機会までには、また当分空くかもしれないなぁ。
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前回紹介したグルメ、サイゼリヤの『フリウリ風フウコ』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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