【この本から得たこと】
光の速さが一定なら、歪んているのは時空間
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 相対性理論を調べる。
② 最新の量子コンピュータを知る。
③ 行列を勉強しなおす。
【感想後記と補足説明】
ややメンタル系が多かったので、ここらでアカデミックに行こう。
ということで Kindle Unlimited で見かけた『目に見える世界は幻想か? 物理学の思考法』。
ただ、意外と表紙からは哲学チックな雰囲気がある。
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おー、これはかなり興味深い。
本書は物理学の歴史的な流れから、世界をどう見ているのかを解説。
数式などは用いず、ひたすら言葉で説明しているところに、著者の教示を感じる。
物理学者の人間らしさが語られているところも、話の厚みを増してるな。
しかし、やっぱり相対性理論の話は、面白いんだけど直感とまったくそぐわない。
光の速さが一定なら、そりゃ歪んでるのは時間・空間のほうなんだろうけど。
特に時間のほうは、どうしても絶対時間がしみついてるなぁ。
もう一度、相対性理論と向き合う必要があるか。
あと、量子コンピュータへの興味が湧きすぎた。
可能性が重なり合った状態を保持するとか、意味分らん過ぎてテンション上がる。
ふんわり考え方は分かるけど、確率が分布してるとして、出力するときはどうするんだい?
多世界解釈的には、出力結果側の世界に移動したってこと?
これは最新の量子コンピュータ事情を調べたほうが良いな。
それと、行列についても勉強しなおしたいなぁ。
あれこそ、学生自体は何やってるのか分からなかった。
改めて学べば、新しい気付きがあるやもだわ。
いやー、ホントに物理学の良さを煮詰めた良い本だったな。
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前回紹介した『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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