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【読了後経過報告】日商簿記検定1級試験

 【今日は日商簿記検定1級の試験日】

 去年11月に『はじめての人の簿記入門塾』を読んでから、3級、2級と合格し、いよいよ1級の試験日。

 

nameless-bookshelf.hatenablog.com

 

 自己採点で6割ぐらいだから、ほぼ間違いなく不合格だな。

 まあ、4か月でここまで来れたんだから御の字。

 ここまでがスムーズ過ぎたぐらいだから、次回に向けて、ゆっくり勉強していこうと思う。

 

【勉強方法の振り返り】

 今回の勉強については、TACの過去問題集をメインに使っていた。

 

 

 何から勉強すればいいか分からなかったので、過去問を解きながら調べる感じ。

 今回も『いぬぼき ‐ 犬でもわかる!無料簿記講座』というサイトには、まだまだお世話になった。

 他にも、色々なサイトで調べていたのだが、リンクフリーではなさそうなので、具体名は差し控えておこう。

 

【試験振り返り ー 商業簿記会計学

 試験を振り返ってみると、どう考えても商業簿記が壊滅だった。

 なんせ、今日の試験で一番つまづいたのは初っ端も初っ端、商業簿記仕入・売上・繰越商品。

 いくら計算をこねくり回しても、どうやっても仕入単価が分からない。

 まず、そこで大幅な時間のロス。

 その時点ですでに軽めのパニック。

 

 かなり焦りつつ、先に会計学を埋め、戻ってもう一度計算してみるが、まだ分からない。

 残り時間も少なくなり、そこでようやく気付く。

 「回答のほうに売上高が書いてある・・・」

 そもそもから試験の緊張で、視野狭窄に陥っていたらしい。

 埋められるところも時間切れで埋められず、本当に何やってんだって感じだな。

 

【試験振り返り ー 工業簿記・原価計算】 

 反面、工業簿記・原価計算のほうは普通に解けた。

 そもそも商業簿記会計学に比べると落ち着きが違う。

 労務費の扱いにちょっと面食らったが、そのぐらいかな。

 計算量がかなり多かったのでそれなりに時間はかかったが、効率的に計算する方法でもあるんだろうか。

 

【次回に向けて】

 とりあえず、知識というよりメンタルとか試験技術のほうの課題が大きいように思う。

 なので、知識面は今のままの勉強方法を継続し、それ以外のところのレベルアップを重視したい。

 次回に向けては、時間をキッチリ図ったり、勉強の環境を変えてみたり、もう少し実践的な訓練をしてみよう。