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【読書感想文】ハック思考 最短最速で世界が変わる方法論(著者:須藤 憲司)★★★☆☆

【この本から得たこと】

 世界を疑い、未発見の法則を見つけ、スキマに介入

 

【得たことを活かすための次の行動】

 ① 子供のような疑問を大切にする。

 ② “3つの視点”を意識する。

 ③ OODPループを調べる。

 

【感想後記と補足説明】

 ブログの改善を考える中で、いろいろ参考になるものを探していた。

 そんなとき、『PVを伸ばしたい』という売り文句がついていた本書を見つけたので、試しに読んでみた。

 

 本書はタイトルに『方法論』とあるものの、『ハック“思考”』とあるとおり、技術というより考え方。

  『ハック思考』を鍛えるために、日々の物事をどう捉えるか、というイメージに近い。

 確かに、すぐ身につくものでもなさそうなので、まずは私も子供のような疑問を見過ごさないようにしたい。

 あと、物事の捉え方としての“3つの視点”(鳥の目、虫の目、魚の目)。

 何度か聞いたことはあるが、改めて意識していこうと思う。

 また、本の最後で『ハック思考』の実例がいくつか取り上げられていて、そのあたり非常に参考になる。

  

 技術面として書かれていたこととしては、OODPループが気になった。

 個人で使えるものなのかは分からないが、改めて調べてみたい。

 ちなみに、技術面として組織論はいろいろ書かれているので、そちらに興味のある方のほうがオススメかも。