【この本から得たこと】
仏様から借りている命を大事に使って綺麗に返す
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 主役の貫録を見せつける。
② ほどよくいい加減を目指す。
③ 不足を足すより、余分を捨てる。
【感想後記と補足説明】
今回は Kindle Unlimited から『感情の整理ができる人は、人生うまくいく』。
まだ同じ著者の本あったわ。
いったんこのまま走り切るスタンス。
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ふむふむ、なるほど。
本書は感情を制御する上で、どういう考え方をすればいいのかを説明。
方法論というよりは、どちらかというとマインドがメインかな。
他の本よりもややキーフレーズが多い気がする。
中でも、「主役の貫録を見せつける」は印象的で非常にいい。
自分の人生の主役は自分、というのはよくあるけど、こういう言い方はあまり聞かないかも。
どっしり腰を据えることで、感情でふらふらしない良い決め台詞だわ。
あと、何事もほどほどいい加減を目指すというのも、ギスギス社会で生き抜く薬。
どこまで完璧を目指したって、世界が変化しすぎて辿り着かない。
良い意味の諦め、というか自分なりの納得を見つける塩梅を探るのが、楽しい生き方かも。
それと、禅なベースの考え方として、不足を足すことより、余分をなくすことを意識する。
スリム化じゃないけど、人生感レベルのダイエットも必要だな。
あれも欲しい、これも欲しいだと、もっともっとで際限ない。
今の世にこそ「足るを知る」か。
さすがにそろそろ読み慣れた感が強くなってきた。
終わりが見えてきたかもしれない。
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前回紹介した『心配事の9割は起こらない―――減らす、手放す、忘れる「禅の教え」』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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