今日紹介するグルメは、ひょうたん亭の『周航そば』。
この前、滋賀に行ったとき、船に乗る前の腹ごしらえとして、観光船のりば目の前の店に入ってみた。
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お品書きにはいろいろあれど、旅先だとどうしても“名物”ついてるのを頼みたくなる。
その中でも、店内を見るかぎり一番推してそうな『周航そば』を注文。
そばを待ちながら店内を見回すと、かなりサインが飾ってあった。
誰のサインがあったかは定かじゃないが、少なくとも滋賀県知事のサインはあったな。
さて、そうこうしてる間に注文が到着。
まず、琵琶湖の風景を表すらしいさまざまな具材が目に楽しい。
さっそく食べると、普通に美味しい出汁の効いた汁。
蕎麦は手打ちらしいのだが、俺のレベルでは普通の蕎麦との違いはよう分からん。
具材の中で、お気に入りはワカサギの天ぷら。
ほのかな苦味があり、ちょっとクセのあるワカサギの天ぷらが、オーソドックスな蕎麦の良いアクセント。
鴨肉それ自体は味付け薄めで、出汁の風味を感じながら、しっかり噛み締めると味わい深い。
あと、こういう蕎麦とか鍋焼きうどんに入ってる甘く煮たシイタケが地味に好き。
汁まで飲み切ると、鍋の底には「宝」の文字。
旅の食事としては申し分ないな。
ごちそうさまでした。
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前回紹介したグルメ『ペヤング 獄激辛 担々やきそば』はこちら。
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