今回紹介するグルメは、欧風カレー ボンディの『ビーフカレー』。
この前、東京に行った時、事前に調べて見つけておいたホテル近くのカレーのお店。
入口・看板は裏手にあるから、調べてなかったらまず見つからんし入らんな。
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当日は、開店時間ちょい前に店に着いたのだが、そこには行列。
店の前から階段を下りて、１階まで列が続いていたので、最後尾に並ぶ。
まあ、開店したら一気に列がはけたので、言うほど待たずに自分の番だったわ。
入口の手前で消毒・検温を行って、いざ店内へ。
看板の時点から思ってたけど、なるほど内装も激渋。
席について、さっそくメニューを拝見。
と言いつつ、注文自体は列に並んでる間に終わってるから、待つだけなんだよなぁ。
なので、席についてすぐに出てきたジャカイモ。
日向坂46のファンなら、これを見てオーベルジーヌが浮かんだ俺の気持ちが分かると思う。
しかし、じゃがバター、普通にうめぇな。
おなか減ってたから、刺激物を入れる前に胃が落ち着いてちょうど良かった。
簡単で美味しいし、家でもおやつでやろうかなぁ。
とか考えてるうちに、本命のカレーが到着。
ご飯の上にはチーズがかかっており、脇には漬物が控えている。
そして、主役でもあるビーフカレーがグレービーボートに並々。
さっそくひとすくいしてご飯にかけてパクリ。
おー、おいしいなぁ。
一口目の印象はとても美味いカレーマルシェ。
食べ進めると、そこからどんどん甘みと深みが増してくる。
チーズもあるから、そのコクというかマイルドさもミックスされ、より複層的な味わい。
辛さも「辛っ！」ってほどじゃなくて、じわじわ奥から汗ばむ感じ。
具として入っているのは大きめのビーフ。
噛み締めるとトロトロでジュワリとする、まさしく王者の風格。
ビーフカレーはこうじゃないとな。
そこからは漬物でちょこちょこ口をリセットしつつ、尻上がりな美味しさに最後まで大満足だったわ。
ごちそうさまでした。
大盛じゃなくても十分お腹もいっぱいになったわけだが、これはおおむねポテト腹だと思う。
あと、なんだかんだで俺の中でのカレーマルシェの評価が上がったわ。
そういや、前に別の欧風カレーの名店に行った時も、一口目カレーマルシェだったの思い出した。
カレーマルシェが欧風カレーの完成系か？
単に俺がカレーマルシェ好きすぎる説の方が濃厚だが。
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前回紹介したグルメ、汁なし担担麺 ピリリの『白胡麻担々麺』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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