【この本から得たこと】
音にせず、わかろうとせず、繰り返し読む
【得たことを活かすための次の行動】
① 本を読むときは、目次 ⇒ まえがき ⇒ あとがき ⇒ 見出し ⇒ 本文
② 音にせず、前に読み進めることを意識する。
③ 30分でできるかぎり回転する。
【感想後記と補足説明】
今年の努力目標である週2投稿に向けて、読書の速度をさらに上げたく、以前読んだ速読の本を読み直した。
本書は一般的な“速読”に対する幻想を払しょくするところから始まる。
また、「早く読むほうが理解できる」という常識を覆すような説明も分かりやすく書かれている。
そのあたり、速読の手引きとしてだけでなく、読み物としても面白い。
改めて読み直してみると、せっかくこの本から学んだ読み方がおろかになっている部分がいくつかあった。
そのあたりを意識しなおして、速度向上を目指していきたい。
あと、私は読書の際、目的を持って読み始めるのだが、本書では目的を決め打ちすることに否定的であった。
個人的に、あまり意識しすぎるのは止めようと思うものの、動機づけとして多少はいいのではないかと思う。