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【読書感想文】「優しすぎて損ばかり」がなくなる感情脳の鍛え方(著者:加藤 俊徳)★★★★☆

【この本から得たこと】

 不快に感じたまま同調するぐらいなら沈黙

 

【得たことからつながる3つの行動】

 ① つい同調しそうになったら一旦黙る。

 ② ちょっとした逆境を自ら作る。

 ③ 卒業アルバムを読み返す。

 

【感想後記と補足説明】

 前回は実務的な話だったので、今回はメンタル系。

 ということで、『「優しすぎて損ばかり」がなくなる感情脳の鍛え方』を読むことにした。

 単純に Kindle Unlimited のオススメだが、まあ「優しすぎて」なんて思ったことない。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

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 へー、けっこう当てはまるところもあって面白いな。

 最初のチェックが4つだから、一応「自分の気持ちがわからない脳」予備軍か。

 ただ、なんとなく程度問題で〇にも×にもなりそうな質問ではあるんだけど。

 

 全体通して、とにかく「自己認識を高めて、自分の意思をしっかり持つ」ことに言及している。

 対策として、「感情を言語化とか「感情の乗った言葉をメモ」とかあったが、一番気になったのは「沈黙」

 場の流れで同調しそうになっても、不快だったら一旦黙ってみるっていうのは、ちょっと面白いな。

 あんまりそんなシーンなさそうだけど、機会があったら試してみたくはある。

 

 他にも、生活の中にちょっとした逆境、「億劫だけどやる行動」を自ら作る、というのも興味深い。

 これまで読んできた本とかで得た習慣を取り入れていってるのも、ある意味そういうことだな。

 それだと、新しいものを食べるとか、新しい習慣を取り入れるとか、だいぶ実践してることあるわ。

 

 逆に、この本に書いてあったことで一番やってないのは「過去を振り返る」

 過去の自分の記憶があいまいっていうのは、最も当てはまった項目だからな。

 学生自体の記憶とか、ギュっとしたら1か月分も覚えてないんじゃないかってぐらいだ。

 こりゃ、卒業アルバム引っ張り出して、意識して記憶を掘り起こす作業をしたほうが良いわ。

 

 

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 前回紹介した『【図解】ビジネスエリートがたどり着いた 仕事力に差がつく「超・整理術」』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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