【この本から得たこと】
不快に感じたまま同調するぐらいなら沈黙
【得たことからつながる3つの行動】
① つい同調しそうになったら一旦黙る。
② ちょっとした逆境を自ら作る。
③ 卒業アルバムを読み返す。
【感想後記と補足説明】
前回は実務的な話だったので、今回はメンタル系。
ということで、『「優しすぎて損ばかり」がなくなる感情脳の鍛え方』を読むことにした。
単純に Kindle Unlimited のオススメだが、まあ「優しすぎて」なんて思ったことない。
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へー、けっこう当てはまるところもあって面白いな。
最初のチェックが4つだから、一応「自分の気持ちがわからない脳」予備軍か。
ただ、なんとなく程度問題で〇にも×にもなりそうな質問ではあるんだけど。
全体通して、とにかく「自己認識を高めて、自分の意思をしっかり持つ」ことに言及している。
対策として、「感情を言語化」とか「感情の乗った言葉をメモ」とかあったが、一番気になったのは「沈黙」。
場の流れで同調しそうになっても、不快だったら一旦黙ってみるっていうのは、ちょっと面白いな。
あんまりそんなシーンなさそうだけど、機会があったら試してみたくはある。
他にも、生活の中にちょっとした逆境、「億劫だけどやる行動」を自ら作る、というのも興味深い。
これまで読んできた本とかで得た習慣を取り入れていってるのも、ある意味そういうことだな。
それだと、新しいものを食べるとか、新しい習慣を取り入れるとか、だいぶ実践してることあるわ。
逆に、この本に書いてあったことで一番やってないのは「過去を振り返る」。
過去の自分の記憶があいまいっていうのは、最も当てはまった項目だからな。
学生自体の記憶とか、ギュっとしたら1か月分も覚えてないんじゃないかってぐらいだ。
こりゃ、卒業アルバム引っ張り出して、意識して記憶を掘り起こす作業をしたほうが良いわ。
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前回紹介した『【図解】ビジネスエリートがたどり着いた 仕事力に差がつく「超・整理術」』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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