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【読書感想文】いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道(著者:新渡戸 稲造、翻訳:岬 龍一郎)★★★★☆

【この本から得たこと】

 心を平静に保ち、己を律するために必要な魂の支柱

 

【今後の人生につながる3つのポイント】

 ① 心の平静を保つ術を身につける。

 ② 宗教の基礎知識を学ぶ。

 ③ 刀剣を見に行く。

 

【感想後記と補足説明】

 前回、『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』を読んで、日本の精神を見直す必要を感じた。

 ということで、Kindle Unlimited にあった『いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道』を読んでみる。

 顔と名前は分かるが、功績がまったく分からない代表格が新渡戸 稲造なんだけど。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

 

 ふむふむ、なるほど、非常に興味深いな

 本書は古式ゆかしい日本人の精神“武士道”について、さまざまな観点から説明

 性質上、外からの目線や他の宗教、文化との比較もあって、実に面白い。

 中でも、武士道の究極の理想が“平和”っていうのが、特に印象深いな。

 現代から見たときの男性観・女性観も、とても心に残っている。

 

 個人的には、精神面として“平静”というところのキーワードが気になる。

 メンタルマネジメントな本は数あれど、それに対する新しいアプローチかもしれない。

 心の平静を保つスキルを身につけてみようかな。

 そこから新しい発見があるかもしれない。

 

 あと、前回の雑談とも引き続きだが、やはり宗教の基礎知識ぐらいは学び直したほうが良い。

 日本がどうという話をするなら、比較として外国の話は出てくる。

 そして、外国の文化を語るなら、宗教は切っても切れないテーマ。

 前に読んだ本も読みなおして、知識をアップデートしようか。

 

 あんまり関係ないけど、刀剣がけっこう好きなんだよなぁ。

 明らかに趣旨ズレだが、ひさびさに見たくなってきた。

 刀剣展とか近くでやってないか、調べてみるか。

 

 「武士道」、精神的支柱として意外と現代でも使えるかもしれない。

 

 

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 前回紹介した『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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