【この本から得たこと】
心を平静に保ち、己を律するために必要な魂の支柱
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 心の平静を保つ術を身につける。
② 宗教の基礎知識を学ぶ。
③ 刀剣を見に行く。
【感想後記と補足説明】
前回、『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』を読んで、日本の精神を見直す必要を感じた。
ということで、Kindle Unlimited にあった『いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道』を読んでみる。
顔と名前は分かるが、功績がまったく分からない代表格が新渡戸 稲造なんだけど。
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ふむふむ、なるほど、非常に興味深いな。
本書は古式ゆかしい日本人の精神“武士道”について、さまざまな観点から説明。
性質上、外からの目線や他の宗教、文化との比較もあって、実に面白い。
中でも、武士道の究極の理想が“平和”っていうのが、特に印象深いな。
現代から見たときの男性観・女性観も、とても心に残っている。
個人的には、精神面として“平静”というところのキーワードが気になる。
メンタルマネジメントな本は数あれど、それに対する新しいアプローチかもしれない。
心の平静を保つスキルを身につけてみようかな。
そこから新しい発見があるかもしれない。
あと、前回の雑談とも引き続きだが、やはり宗教の基礎知識ぐらいは学び直したほうが良い。
日本がどうという話をするなら、比較として外国の話は出てくる。
そして、外国の文化を語るなら、宗教は切っても切れないテーマ。
前に読んだ本も読みなおして、知識をアップデートしようか。
あんまり関係ないけど、刀剣がけっこう好きなんだよなぁ。
明らかに趣旨ズレだが、ひさびさに見たくなってきた。
刀剣展とか近くでやってないか、調べてみるか。
「武士道」、精神的支柱として意外と現代でも使えるかもしれない。
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前回紹介した『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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