【この本から得たこと】
縁遠いもの同士を抽象化し、構造的類似から類推
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 構造的類似に着目する。
② 過度な一般化に気をつける。
③ 経営分析を学ぶ。
【感想後記と補足説明】
最近、思考法系の本が足りてないなぁ…。
ということで、Kindle Unlimited にあった『アナロジー思考』。
素直に Kindle からのオススメを読んでみるのも悪くない。
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
ほー、なるほどなるほど。
本書は、アナロジー=類推について、類推とはいかなるものか、事例も使って説明。
そして、それをいかに活用するかを語っている。
類似にも「表面的」と「構造的」があって、表面的類似だとおやじギャグというのは面白い視点。
しっかりと、構造的類似に着目して、自分の知識を実践的に転用していかないといけないな。
あと、過度な一般化にも気を付けないとな。
一般化というか抽象化というか、悪く使うとこじつけ・詭弁の温床。
逆に、それに惑わされないようにしないといけない。
ただ似ているだけではなく、どう似ているかに気を配らないと。
それから、単純に経営分析に心惹かれるものを感じる。
大枠がビジネスというのが共通してるんだから、アナロジーも使いやすそうだ。
企業や投資の話ともつながってくるテーマだし、興味は尽きない。
ここらで一度、経営分析を学んでみようか。
↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓
前回紹介した『いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓