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【読書感想文】世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史(著者:茂木 誠)★★★☆☆

【この本から得たこと】

 人も時代も変われども、繰り返される人の業

 

【今後の人生につながる3つのポイント】

 ① 分子人類学を調べる。

 ② 歴史の諸説を調べる。

 ③ 今の学習指導要領を調べる。

 

【感想後記と補足説明】

 学術系強化期間もそろそろ終わりかな。

 今回は日本史系で Kindle Unlimited から『世界史とつなげて学べ 超日本史』。

 思い返すと、学生自体は歴史苦手だったわ。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

 

 ほー、興味深いね。

 本書は、日本史を世界との関係性含め、改めて語りなおす

 古くは文献もない時代から、“日本”のこれまでの経緯に迫る

 ふむ、そもそも分子人類学という分野自体、あんまり聞いたことなかったかも。

 ちょっと惹かれるし、分子人類学を調べてみようかな。

 こうなってくると、やっぱ文系・理系とか、分ける意味ないわ。

 

 というか、この本の中でも、深入りしない部分がやたら出てくる。

 まあ、ハッキリとした証拠がないわけだから、それぞれの立場から見える景色が違うのは仕方ない。

 せっかくだし、歴史の諸説を追いかけてみるのもロマンがありそうだ。

 

 さて、ここまでいろいろ学術系を科目で追ってきたけど、そろそろ何かな?

 そう考えると、今の学校で何を教えてるのか知らんわ。

 最新の学習指導要領とか見てみようか。

 ある意味、それが現代日本の基礎知識ってことだよな。

 

 勉強なんて、昔は嫌いなだけだったのに、ぶり返して自ら調べるんだから、ほんと分からんもんだ。

 改めて歴史を眺めると、結果論では明らかにおかしな選択を何度も繰り返しているように見える。

 人の業と言ったら簡単だが、渦中にいれば自分も同じもんだという自覚は必要だわ。

 うーん、行動経済学、読み直そうかなぁ。

 

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 前回紹介した『ハートで読む古文』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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