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【読書感想文】「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本(著者:根本 裕幸)★★★★☆

 【この本から得たこと】

 こだわりと執着の差は感情が喜びか苦しみか

 

【得たことを活かすための次の行動】

 ① 毎日、自分で自分をほめる。

 ② 御恨み帳に感情を吐き出す。

 ③ お金を擬人化し、執着と向き合う。

 

【感想後記と補足説明】

 Kindle Unlimitedのオススメに、『執着を手放して「幸せ」になる本』というのがあった。

 最近、いろいろとお金に意識が向いていたので、執着を知るために読んでみることにした。 

 

 

 これまで、けっこう意識しない系のメンタル本は読んできたが、それと共通することが多い。

 例えば、自分をほめてみるとか、ネガティブなことを書いてみるとか、すでにやっていた。

 改めて、やり方を意識しなおし、継続していきたい。

 

 あと、そもそもこだわりと執着の違いが分からなかったので、定義を示してもらえてありがたい。

 その定義だと、ほぼ執着は無いようなもんだったわ。

 ただ、お金の執着に対する向き合い方は興味深かったので試してみたい。

 人に対する執着の手放し方がメインの本だが、お金を擬人化して同じ方法を適用するというのが実に面白い。