【この本から得たこと】
心の底から「自分もいつかは死ぬ」と認める
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 「死ぬ瞬間」をリアルに想像する。
② 「嫌な感情」を数値化する。
③ 「未来の自分」としてアドバイスする。
【感想後記と補足説明】
人生についてしっかり考える上で避けては通れないテーマ『死』
Kindle Unlimited で『あした死ぬかもよ?』と見かけたら、読まずにはいられないよね。
重い話にはなりそうだが、その分得られるものも多いはず。
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うむ、これは素晴らしく含蓄がある内容。
ありすぎてすべては受け止めきれないので、折に触れて読まないといけないレベル。
本書はタイトルのとおり、「人はいつか死ぬ。明日かもしれない」と読者に問いかけてくる。
そして、それを自分事としてしっかり認めた上で、本当の自分と向き合って、後悔しない死に方をする。
言葉としては理解しているが、心の底から認められているかというと、さにあらじ。
「死ぬ瞬間」をリアルに想像して、何に自分が後悔するのか確認してみるか。
あと、「理想の人生」を想像する方向性も提示されている。
「理想の未来の自分」とか「奇跡が起きた明日」とか。
「未来の自分」としてアドバイスしてみて、客観的に「現在の自分」を叩きなおすのも悪くない。
客観的というと、「嫌な感情」を数値化すると客観視できて落ち着く、ってのもあったな。
これはけっこうメンタルヘルス的に普段使いできる考え方かもしれない。
感情を外から見てみるみたいな話で、似たようなのは聞いたことあるか。
今はいいけど、何らか困った時とかにやってみるのもいいね。
まあ、全般通してやっぱりヘビーではあるし、飲み込みづらい部分も多い。
裏を返せば、それだけ大事な要素ということでもある。
意識しすぎてメンタル落ちてもいけないが、いつも心の片隅に「メメント・モリ」
趣味じゃないし本質的でもないけど、ドクロの絵でも飾ってみるかな。
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前回紹介した『本の読み方 スロー・リーディングの実践』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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