MENU

【読書感想文】4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中(著者:青砥 瑞人)★★★★☆

【この本から得たこと】

 心理的安全性を作り、4つのモードを使い分ける

 

【得たことからつながる3つの行動】

 ① 快の感情に注意を向け、日記に書く。

 ② リラックス法を見つけ、予定に組み込む。

 ③ 目的に合った集中モードを意識する。

 

【感想後記と補足説明】

 たまーにふらっと集中が切れることがあるんだが、出来れば持続させたい。

 ということで、「4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中」を読んでみることにした。

 今回も Kindle Unlimited で検索してみたらあったので、ちょうどいい。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

 

 なかなか興味深い本だったな。

 集中力の仕組みから心理的安全性、4つの集中モード、脳内物質と、順序立てられていて分かりやすい。

 ポジティブな感情に意識を向けて、モチベーションを高めやすくするというのも、すぐに試せそうだ。

 その辺り、これまで読んできた本でも、同じような話があったな。

 日記にその日あった良いことを書くのはもうやってるから、このまま継続していこう。

 快の感情を大事にするのは「反応しない練習」にも通じるしな。

 これまで読んだ本との類似で言ったら、瞑想はもちろん「始めよう。瞑想」を想起。

 「脳に潜む2人のあなた」は「ファスト&スロー」を思い出した。 

 

 日記ついでに、リラックスできた状況や環境を記録しておくというのも気になる。

 自分がどういう状況でリラックスしやすいのか、そういえばあんまり注意を払ったことは無かったな。

 しかも、意図的にスケジュールに組み込んで、能動的にリラックスするというのは確かに効果がありそうだ。

 ただ、あんまり日記の内容が濃くなっても続かないから、書くことを一回整理したほうが良いかも。

 

 そして、核となるのはタイトルにもなっている、4つの集中モードの話。

 集中の状態を「外へ/中へ」「広く/狭く」で4つに分類。

 優劣というより、それぞれ有効な場面が違うというのも良いね。

 ただ単に「集中する」というより、状況に合わせた集中モードまで意識してみようかな。

 

 

↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓

にほんブログ村 本ブログへ  

 

 前回紹介した『図解 世界5大神話入門』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

 本文中で言及した3冊の紹介はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

nameless-bookshelf.hatenablog.com

nameless-bookshelf.hatenablog.com

読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓

にほんブログ村 本ブログへ