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【読書感想文】いくつになっても恥をかける人になる(著者:中川 諒 )★★★★☆

【この本から得たこと】

 恥を受け入れ、さらけ出し、応援される人になる

 

【得たことからつながる3つの行動】

 ① 「あるべき」を見直す。

 ② 迷ったら恥ずかしい方を選ぶ。

 ③ 準備不足と感じても始めてみる。

 

【感想後記と補足説明】

 今回読んだのは、Kindle Unlimited のオススメにあった「恥をかける人になる」。

 自己分析として、ええかっこしいというか恥をかくのが苦手なので、ジャストフィットだな。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

 

 ふーむ、なるほど。

 いろいろためにはなるものの、全体的にはビジネスパーソンというか組織人向けの色が強い。

 逆に、そういう人にはもっと響くんだろうなぁという印象。

 まあ、そもそも恥をかくのが苦手な人にはめちゃくちゃハードルも高そうなことばっかだが。

 ここに書いてあること実践できるぐらいなら、元から悩んでないんじゃないかな。

 

 まず、全体としては、恥を肯定的に捉えて、むしろさらけ出し恥をかきに行くぐらいの勢いを推奨。

 恥を大きく「外的恥」「内的恥」の2種類、「初歩期」「研鑽期」「熟練期」の3フェーズに分類。

 その6つに対し、それぞれどういう考え方で向かい合えばいいかアドバイスされている。

 個人的に「外的恥」より「内的恥」が気になるから、そっちを参考にしようかな。

 ということで、「自分かくあるべし」の思い込みを見直してみるかね。

 ただ、美学も無く生きるのもどうかと思うから、あくまでほどほどに。

 

 あと、試してみたいこととしては「迷ったら恥ずかしい方を選ぶ」かな。

 言い換えると、よりチャレンジャブルな普段の自分から遠い方に進むということ。

 年取るとだんだんと保守的になりがちだから、それぐらい攻め気のあるほうがいいんだろうな。

 

 同じような方向性の話で、「準備に時間をかけすぎず、とりあえず始めてみる」というのもあったな。

 これも共感できるというか、準備なんて時間かけようと思えばどこまでもかけられる。

 だったら、やりつつ走りつつ、不足を補うほうが効率的な面も多い。

 検討疎漏すぎるのも考えもんだが、気持ち準備軽めで着手しようかね。

 

 

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 前回紹介した『眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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