【この本から得たこと】
忘れる前提で何でもメモり、脳の外で整理する
【得たことからつながる3つの行動】
① どんなことでもとにかくメモに残す。
② どんなときでもメモれる準備をする。
③ ひとり連想ゲームをやってみる。
【感想後記と補足説明】
いろいろな本を読んできた中でも、なかなか習慣化に至らない「メモ」。
以前に読んだ「行動最適化大全」の中でも出てきていて、一応継続中ではある。
今回、Kindle Unlimited で「メモ活」をオススメされたので、補強として読んでみた。
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
うん、分かりやすくて非常に読みやすい。
本書が全編通して一貫しているのは「人間は必ず忘れる。そういう生き物」ということ。
なので、細かいテクニック論よりは「まずとにかく何でもメモを取る」。
そして、「どんなときでもメモを取れるように準備しておく」。
そのあたりの部分に著者の熱い意志を感じる。
確かに、ふとした瞬間のアイデアや疑問って、驚くほど記憶に残らない。
ちょっと時間が経ったらもう思い出せない、みたいなことはけっこうある。
「行動最適化大全」の「ひらめき30秒以内にメモ」も実践中だが、気を引き締めて継続していこう。
まず「とにかく何でもメモを取ろう!」という意識が重要だな。
そして、その意識を後押しするために、仕組みや道具の準備も必要不可欠。
「行動最適化大全」から、4Bに該当する場所にメモ帳を置くことは実践中。
ただ、風呂場にはどうしようかと、まだ悩んでいるところだった。
本書では「すぐメモするのにスマホ」とあったので、これで解決。
特に気にしてなかったが、防水のついてるスマホにしてて良かった。
他に「ノートはA4」とか「ペンは3本」とか細部の話もあったが、気になったのは「ひとり連想ゲーム」。
自分で出したアイデアに自分で反応して、発想を広げていくのはシンプルに楽しそうだ。
思考力とかも鍛えられそうだし、やらない手はないな。
メモに溜まったアイデアを、定期的に振り返りながら「ひとり連想ゲーム」してみるか。
それ以外だと「日記」とか「やりたいことリスト」とか、他の本でも読んだことのある要素もいくつか。
あと、ちょっと気になった点として、デジタルデバイスに対する認識がちょっと古めなところがな。
今の時代、もうちょいいろいろなものが進化してると思うんだが、その辺は自分なりに調節していくかね。
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前回紹介した『自己肯定感を上げる OUTPUT読書術』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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