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【読書感想文】メモ活(著者:上阪 徹)★★★★☆

【この本から得たこと】

 忘れる前提で何でもメモり、脳の外で整理する

 

【得たことからつながる3つの行動】

 ① どんなことでもとにかくメモに残す。

 ② どんなときでもメモれる準備をする。

 ③ ひとり連想ゲームをやってみる。

 

【感想後記と補足説明】

 いろいろな本を読んできた中でも、なかなか習慣化に至らない「メモ」

 以前に読んだ「行動最適化大全」の中でも出てきていて、一応継続中ではある。

 今回、Kindle Unlimited で「メモ活」をオススメされたので、補強として読んでみた。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

メモ活

メモ活

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 うん、分かりやすくて非常に読みやすい

 本書が全編通して一貫しているのは「人間は必ず忘れる。そういう生き物」ということ。

 なので、細かいテクニック論よりは「まずとにかく何でもメモを取る」。

 そして、「どんなときでもメモを取れるように準備しておく」。

 そのあたりの部分に著者の熱い意志を感じる。

 

 確かに、ふとした瞬間のアイデアや疑問って、驚くほど記憶に残らない

 ちょっと時間が経ったらもう思い出せない、みたいなことはけっこうある。

 「行動最適化大全」の「ひらめき30秒以内にメモ」も実践中だが、気を引き締めて継続していこう。

 まず「とにかく何でもメモを取ろう!」という意識が重要だな。

 

 そして、その意識を後押しするために、仕組みや道具の準備も必要不可欠

 「行動最適化大全」から、4Bに該当する場所にメモ帳を置くことは実践中。

 ただ、風呂場にはどうしようかと、まだ悩んでいるところだった。

 本書では「すぐメモするのにスマホ」とあったので、これで解決。

 特に気にしてなかったが、防水のついてるスマホにしてて良かった。

 

 他に「ノートはA4」とか「ペンは3本」とか細部の話もあったが、気になったのは「ひとり連想ゲーム」。

 自分で出したアイデアに自分で反応して、発想を広げていくのはシンプルに楽しそうだ。

 思考力とかも鍛えられそうだし、やらない手はないな。

 メモに溜まったアイデアを、定期的に振り返りながら「ひとり連想ゲーム」してみるか。

 

 それ以外だと「日記」とか「やりたいことリスト」とか、他の本でも読んだことのある要素もいくつか。

 あと、ちょっと気になった点として、デジタルデバイスに対する認識がちょっと古めなところがな。

 今の時代、もうちょいいろいろなものが進化してると思うんだが、その辺は自分なりに調節していくかね。

 

 

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 前回紹介した『自己肯定感を上げる OUTPUT読書術』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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