【この本から得たこと】
自分の弱さを認め、つらいことから距離を置く
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 心の中に信用する第三者を住ませる。
② 悩みを書き出す。
③ やらない理由を全力で否定する。
【感想後記と補足説明】
メンタル系強化シーズンが予想以上に続いている。
そろそろかなと思いつつ、今回も Kindle Unlimited から『あきらめると、うまくいく』。
さすがにメンタル系もそろそろ終わりそうだな
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ふむふむ、非常に興味深いな。
本書はあきらめること、自分の弱さを認めることを推奨。
理想の自分すらも、追うのが辛いなら捨ててしまえばいい。
けっこう、理想像をイメージするタイプの本も多いから、意外と新鮮。
ただ、最後の方まで読み進めると、少し前向きに取り組もうという姿勢も見て取れるな。
全体的に、方法論の部分は他の本との共通点も多い。
自分を俯瞰してみるというのもよくある話だ。
心の中に信用する第三者を住ませるとかな。
やろうとしたことはあったけど、しれっとフェードアウトしてる気がする。
改めて、始め直してみるか。
そして、直前の本とも重複する、悩みを書き出すというところ。
しかし、プラスマイナス、どちらを書き出すというのは諸説なのか?
まあ、日記は習慣にすでになってるから、その中に含めてやっていこう。
あとは、何かやろうとしたときに、もしやらない理由が浮かんできた時、全力で否定すること。
動き出そうとすると自分の中から現れる逆ベクトルの言い訳。
それを即座に否定しまくるという発想、面白いな。
総括としては『“あきらめる”は前向きな感情』というのを心に置いておくのが良さそうだ。
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前回紹介した『書く瞑想――1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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