【この本から得たこと】
知識は使うことで身につき、新しい知識につながる
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 反復とアウトプットを意識して勉強する。
② スキーマがあることをふまえて考える。
③ 具体的な成功イメージを持つ。
【感想後記と補足説明】
前回が即物的だったので、今回はややアカデミックに。
ということで、Kindle Unlimited の中から「学びとは何か」。
何かを学びたければ、まず“学び”それ自体を知るべきだ。
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
いやー、これはめちゃくちゃ興味深い内容。
大まかに言えば、「記憶」と「知識」の違いや「生きてる知識」と「死んでる知識」の違い。
そして、「生きてる知識」を得るためにどうするべきか、子どもの言語習得や熟達者のやり方から考える。
うーん、果たして自分の頭の中にあるのが「生きてる知識」か否か、身につまされるな。
あとは、遊びの五原則の話が特に印象に残ってる。
遊びは遊び、学びは学び、だな。
さて、けっこうレイヤーの高い話なので、分かりやすい方法論とかではない。
とにかく知識を真に身につけたいなら、その知識を時間をかけて噛み砕きながら、繰り返し実際に使うこと。
言い換えると、反復とアウトプットを意識するのも同じような話かもしれない。
資格勉強とか取ったら取りっきりだから、継続して復習とかしないとなぁ。
さらに、行動経済学的なテーマとして、人が誰しも持つスキーマの話もあった。
思い込みやバイアスは、誰しもが生きていく上で経験したことから生まれる学習の積み重ね。
とすれば、できないように意識するより、スキーマがある前提で気をつけるほうが肝要。
気づき次第、適宜修正することをいとわないようにしよう。
そのほか、これまで読んできた本とも被る内容として、具体的な成功イメージを持つ。
結局、学びにおいても目標が重要ということか。
人生の目標、いろんな文脈で大事といわれるが、だからこそ設定するのが難しい。
折に触れて向き合い、見直し続けないとなぁ。
うむ、とりあえず、ドネルケバブ食べに行くか。
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前回紹介した『ズボラ株投資 月10万円を稼ぐ「週1ラクすぎトレード」』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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