【この本から得たこと】
完成された論理学が批判と反動から発達に踏み出す
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 論理学を整理する。
② パラドックスを収集する。
③ 最新の論理学を調べる。
【感想後記と補足説明】
メンタル系が続いたので、揺り戻しとして学問系。
Kindle Unlimited で見かけた『現代論理学入門』を読むことにした。
岩波書店の表紙、渋くて良いよねぇ。
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なるほど、興味深いな。
しかし、なかなかに歯ごたえがあるというか、けっこうムズイ。
入門の入門が欲しくなるレベルだった。
ただ、全体通して、論理学の哲学的な側面と数学的な側面が語られていて面白いな。
どちらかというと、数学的な方向で捉えてたので、特に序論が心に残った。
加えて、最後の時間の概念を取り込んだところも、ピンポイントだが印象が強いわ。
というか、○○論理学がいろいろ出すぎだろ。
ちょっと整理してみないと、体系的に理解できないかな。
あと、パラドックスの話は、このぐるぐるする感じがたまらない。
やっぱり好きなんだよなぁ、とりわけこの自己言及のパラドックス。
ひさびさにパラドックスな話、集めてみるか。
というか、この本でも5年前なんだが、最新の論理学はどうなってるんかね?
すでに完成してしまったのか、まだ発達を続けているのか。
調べてみるのも楽しそうだ。
しかし、“論理的”なんて軽く行ってるけど、奥が深すぎて底が見えない話だわ。
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前回紹介した『読むだけで一生お金に困らない メンタルブロック浄化法【対話版】: どんな願いも必ず叶う最短最善の潜在意識書き換え手引き』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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