【この本から得たこと】
自己言及の魔物が決定不能な命題を生み出す
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 集合論を勉強する。
② ゲーデルの原論文に挑戦する。
③ 不確定性を調べる。
【感想後記と補足説明】
今回も Kindle Unlimited のブルーバックス特集。
『不完全性定理とはなにか』か、前々から興味あったし、ちょうどいいな。
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おー、これは面白い、けど、めちゃくちゃ難しい!
親しみやすく色々な話を混ぜていて、語り口もかなりフランク。
ただ、それによって、むしろ理解のテンポが下がっている気がするような…。
本書は、ゲーデルとチューリングの人生や人柄から功績、そして遺したモノへとつながる。
なんだかんだ、初っ端のカントールも非常に興味深い。
無限っていう概念もやっぱり奥が深いなぁ。
せっかくだし集合論、勉強してみるかね。
本編は正直、何度か読んだがまだ掴みきれない。
というか、いっそゲーデルの原論文にあたってみるか。
逆にそのほうが分かることもあるかもしれない。
あと、最後におまけ的に書かれていた不確実性の話も前々から気になってはいた。
ここまで複雑なところに迷い込んだし、この際、不確実性についても調べてみるか。
分からずともインプットしておいて損はあるまい。
いやー、しかし分からないって楽しいわ。
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前回紹介した『日本の伝統 発酵の科学』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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