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【読書感想文】脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき(著者:毛内 拡)★★★★★

【この本から得たこと】

 「生きている」とは「こころ」か「電気信号」か

 

【今後の人生につながる3つのポイント】

 ① 動物実験の規制を調べる。

 ② 健康食品の効能を調べる。

 ③ 定期的に旅行に行く。

 

【感想後記と補足説明】

 まだまだ続くブルーバックス特集。

 今回は個人的に最も興味のある分野「脳」。

 Kindle Unlimited から『脳を司る「脳」』を読んでみた。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

 

 なるほど、非常に興味深いなぁ。

 ただ、めっちゃ怖ぇ…。

 脳の話を読んでるとアイデンティティーが揺さぶられる

 自分の心がどこにあるのかあやふやになる感じ。

 

 本書は脳に関して分かっていることを分かりやすく解説

 少しカタカナは多いが大筋はしっかり理解できる。

 脳はただの電気信号ではなく、複雑な組織の連携

 まだまだ未知なことも多く、医学発展の余地もある。

 さらに、脳以外の生物の神秘的は話もたっぷりだったなぁ。

 

 中でも一番気になったのは動物実験の話。

 確かに、倫理的にも感情的にも、やりすぎがいけないのはよく分かる

 しかし、もっとやって医学が進歩すれば、助かる人が増えるようにも思う。

 ううむ、難しい問題なぁ。

 現状の動物実験の規制、一度調べてみるか。

 

 あと、個人的にはGABAちょっと信用してたから、経口摂取に意味なさそうなのはややショック。

 というか、健康食品やサプリメントの効能を科学的に調べてみたほうがいい

 使うにしろ使わないにしろ、その上で納得しておくべきだな。

 

 他には脳を健康に保つために刺激を与えたほうが良いぐらいか。

 電気信号はさすがにやりすぎ感あるし、やっぱ旅行かなぁ。

 せっかくだから定期的な旅行でも計画しようか。

 

 

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 前回紹介した『不完全性定理とはなにか』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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