【この本から得たこと】
「生きている」とは「こころ」か「電気信号」か
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 動物実験の規制を調べる。
② 健康食品の効能を調べる。
③ 定期的に旅行に行く。
【感想後記と補足説明】
まだまだ続くブルーバックス特集。
今回は個人的に最も興味のある分野「脳」。
Kindle Unlimited から『脳を司る「脳」』を読んでみた。
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
なるほど、非常に興味深いなぁ。
ただ、めっちゃ怖ぇ…。
脳の話を読んでるとアイデンティティーが揺さぶられる。
自分の心がどこにあるのかあやふやになる感じ。
本書は脳に関して分かっていることを分かりやすく解説。
少しカタカナは多いが大筋はしっかり理解できる。
脳はただの電気信号ではなく、複雑な組織の連携。
まだまだ未知なことも多く、医学発展の余地もある。
さらに、脳以外の生物の神秘的は話もたっぷりだったなぁ。
中でも一番気になったのは動物実験の話。
確かに、倫理的にも感情的にも、やりすぎがいけないのはよく分かる。
しかし、もっとやって医学が進歩すれば、助かる人が増えるようにも思う。
ううむ、難しい問題なぁ。
現状の動物実験の規制、一度調べてみるか。
あと、個人的にはGABAちょっと信用してたから、経口摂取に意味なさそうなのはややショック。
というか、健康食品やサプリメントの効能を科学的に調べてみたほうがいい。
使うにしろ使わないにしろ、その上で納得しておくべきだな。
他には脳を健康に保つために刺激を与えたほうが良いぐらいか。
電気信号はさすがにやりすぎ感あるし、やっぱ旅行かなぁ。
せっかくだから定期的な旅行でも計画しようか。
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前回紹介した『不完全性定理とはなにか』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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