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【読書感想文】心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書(著者:Testosterone、岡琢哉)★★★★☆

【この本から得たこと】

 脳の誤作動は気の合う医者に相談し、無理しない

 

【今後の人生につながる3つのポイント】

 ① 7時間睡眠を取る。

 ② たんぱく質を多めに摂る。

 ③ 不安を数値化し、徐々にレベルアップ。

 

【感想後記と補足説明】

 まだ、メンタル系強化シーズン。

 ということで、Kindle Unlimited から『心を壊さない生き方』。

 まずは何を置いて、生き抜くことが重要だわ。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

 

 ほー、なるほど、興味深いな。

 というか、軽妙でテンポ感が良いから読みやすい。

 加えて、ホラー並みのマジで怖いマンガが、危機感を高めてくれる。

 

 本書は、メンタルを安定させるためにどうすればいいかをひたすら提案

 エビデンスの信頼性含めて提示されているので、納得感も非常に高い。

 そして、基本は、というか究極的には食事・睡眠・運動で、適正な体型を維持する。

 健全な精神は健全な肉体に宿るとはまさにこのこと。

 とにかく、7時間睡眠を確保できるように、生活を整えるか。

 

 食事に関して言えば、もう数年来、記録し続けてるから、そこはまあ良し。

 ただ、だからこそたんぱく質が不足しやすいのは身に染みている。

 改めて、意識してたんぱく質を多く摂るよう、食事に気を配ろう。

 

 あと、メンタル的な方法論として、不安を数値化して、徐々に下から慣らしていくとかもあったな。

 そもそも、数値化して見直してる時点で、すでにちょっと不安が収まる気がする。

 大きな不安に出くわしたら、試してみようっと。

 

 しかし、中で出てくる、脳の誤作動の話が軒並み怖そうすぎてヤバい。

 支障が出てないから病名がついてないだけで、ちょこちょこ因子は自分の中にもあるしな。

 あまり気にしすぎず、良い距離感で向き合って、どうしようもない時はお医者さんを気軽に訪ねてみよう

 三十六計逃げるに如かず、だな。

 

 運動については、この著者にあって、言わずもがな。

 今のレベルでストレスにならない程度に続けて、ほどほどを心掛けよう。

 一気に負荷を上げて、それで止めてしまうのが一番、元も子もない。

 

 

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 前回紹介した『穏やかに生きる術 うつ病を経験した精神科医が教える、人生の悩みを消す練習帳』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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