【この本から得たこと】
「生きる」ということを考え尽し、納得して生きる
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 自分を生きることを見つめ直す。
② 群集心理を学ぶ。
③ 両極端な意見を考える。
【感想後記と補足説明】
今回は『養老孟司の人生論』。
まあ、年度もまたいで、人生を見つめ直すいいタイミング。
Kindle Unlimited もそういうつもりでオススメしてきたのでは。
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ふむふむ、なるほど、これは非常に興味深い。
本書は、著者の経験もふまえ、人生について見つめ直す、いろいろなきっかけを提示。
生きること、それ自体を様々な角度から照らしている。
わりかし、話し口調に近い書きっぷりだから、内容のわりには読みやすい。
とはいえ、時代背景のつかめないところもあるので、それはそれ。
なんか、自分にとっての「生きる」とは何なのか、見つめ直そうかな。
これまでも何度かやってはいるんだが、結局、ハッキリとはしない。
どっちかというと、「死んではない」のほうが近いまである。
というか、「生きてない」って何だよ。
あと、世間様、こと群集心理について、学びたいな。
ややフォーカスはズレてるけど、その辺から始めないと染みつきすぎてひっかかりがない。
なんとなく世間で生きてるんだろうなぁ、と思いつつ、違和感もそんなにない。
考え出すと際限がないことはそこそこで止めるようにしてるんだけど、向き合ってみるか。
普通に使えそうな考え方としては、両極端な意見を考える、かなぁ。
まあ、これはけっこうやってるというか、何ならむしろ極論主義者。
反対的な立場の時によくやるけど、思考整理にも都合がいいしな。
全体を通して、面白い本だったんだけど、思考の底なし沼のふちを歩いているような感触。
「考えないほうがいい」ことなんかない、とあったけど、ホントにそうなのかやや懐疑的。
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前回紹介した『ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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