【この本から得たこと】
決めたのは全て自分。まずは行動を起こせ!
【得たことを活かすための次の行動】
① 「私にはできる!」と唱える。
② 良く分からないものに飛び込んでみる。
③ 起こったことをそのまま受け入れる。
【感想後記と補足説明】
たまに自分の心の声がうるさいことがある。
特に怠け癖が出てきたとき。
それを改善しようと、Kindle Unlimitedの中から、この本を読んでみた。
読んでみると、こういう本にありがちな圧の強さ。
確かに、ポジティブ・シンキングの本ではないが、シンキングではないだけでポジティブな内容。
ガッと踏み込んでこられるので、多少こっちも身構えてしまう。
基本的には、セルフトークで断定的な言葉を使い、自分を動かすことがメイン。
とりあえず、一番素直に使えそうな「私にはできる!」は怠けの虫が出てきたら唱えてみよう。
あと、思考ではなく、まず行動することを勧めている。
正しく『案ずるより産むが易し』だな。
悩むぐらいならさっさと行動するのが吉か。
『分からないものを楽しむ』や『あるがままに受け入れる』っていうのは、前に読んだ本でもあった話。
ここ最近は意識しているのでこれは継続だな。
読み物としては、誰しもが人生に勝っているという話が面白かった。
ある種、逆説的というか、確かに幸も不幸も自ら勝ち取っていると言えなくもない。
せっかくなら、正しく勝てるようにならないとな。