【この本から得たこと】
客観的な視点を持ち、心に対して素直に考える
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 違和感を追究する。
② 絶対安静時間を作る。
③ 古典から知識を得る。
【感想後記と補足説明】
前回がひさびさのメンタル系ということで、心の次は頭。
ということで、今回は Kindle Unlimited から『頭がよくなる思考術』を読んてみた。
こういう本にしては、あんまり見ない表紙のデザインだな。
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ほー、なるほど興味深いな。
本書は「考え方に対するアドバイス」という形で、さまざまな思考法が列挙。
そのもの考え方なのもあれば、心構えやメンタルっぽいのもある。
むしろ、けっこう半々ぐらいの印象。
「人生を塗る色を自分で選べ」とか、前回読んだ『鋼の自己肯定感』ともかなりニアリー。
まあ、精神と思考が密接に関係しているということだろうな。
その中で、考え方として一番大事にしたいと思ったのは、違和感を見逃さないこと。
気になったことは素直に確認するし、心に引っかかったことはもっと深堀してみる。
違和感を見過さずに追究するという意識はいつも持っておきたい。
それから、メンタル系だと「絶対安静時間を持つ」かな。
これは「瞑想」とかそういう話と類似。
朝20分、夜30分、フルで取れるかは分からないが、瞑想の習慣と紐づけておこう。
もう一つ、読書についても触れられてるけど、オススメされたのは「古典から知識を得る」こと。
正直、最近そっち系の本、読めてないんだよなぁ。
古典として残っているものの中には、普遍的な何かが含まれていることも多い。
意識して古典の読書量を増やしてみるか。
うーむ、ただこの本、全体を通して語調がやや強めなので、読み進めるほどに徐々に抵抗心が…。
こればっかりは相性のところもあるから、フラットな気持ちで読み直してみるかな。
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前回紹介した『鋼の自己肯定感』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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